工房八重の部屋

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越中八尾,月見のおわらのイベントに行く

2019年10月27日 | Weblog
越中八尾は富山市南西部の山あいの町。その地で300年余踊りつがれてきた「越中おわら」。

二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、

豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです

その唄と踊りは叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣を有しています。

格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残すまち並みに数千のぼんぼりが立ち並び、

三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄や格調高い男女の踊りが、

坂の町を揃いの法被や浴衣姿で流し歩き、編み笠の波が行き過ぎます。

町流しは各町内(11ヶ所)で行われます。

この祭りは9月1日から3日にかけて開催されます!

この狭い町に約20万人の方が訪れるとのことで、クラブツーリズムは

近年、毎年、今年は10月5日6日に地元の協力のもと、「風の盆」を再現しています!

全国からバスで約100台、4000人の観光客を対象に夜の7時から9時まで

開催されました! 空いていて見やすく良かったです!

このイベントでは、各町の方が、5つくらいの通りに踊って,町を流し踊り歩きます!

しっとりした幻想的な世界にひとときを楽しむことができたイベントでした!



曳山を3台展示してある越中八尾観光会館






曳山


曳山




ビデオで踊り方の解説 各町によって踊りは違います!


踊りて


男性が先頭で、次は女性


三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄を歌う方が1番最後です!






情緒あふれる踊りと歌です!










ぼんぼり!



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