工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

百舌鳥、世界文化遺産、仁徳天皇陵古墳、堺市役所21階の展望

2019年08月05日 | Weblog
堺博物館から近くの世界文化遺産、仁徳天皇陵古墳まで歩いて行きました!

柵の鳥居のある前を見られるだけです! ヘリコプターで上から全貌が見られる

ツアーも探せばあるようです!

古墳は今は森のようですが、築造当時は木がはえていなくて

墳丘には石が敷き詰められ、平坦なところは、多数の埴輪が並べられていました!

百舌鳥エリアには堺市の東西南北、4キロに4世紀から5世紀後半に100基を超える

古墳が作られました!

都市化の進展により、半数が失われ、現在は44基の古墳が残っています!

その中で1番大きいのは5世紀前半に作られた古墳、世界最大級の墳墓の仁徳天皇陵古墳です。

墳丘の長さは、486mで世界最大の前方後墳で、周囲には3重の堀がめぐらされています!

なぜ昔は海まで1キロというこの地区に、これだけの古墳が作られたのか?

その当時から東アジアとの活発な交流があり、出土品からは、朝鮮半島や中国の影響

が見て取れ、船で堺までくると巨大な墳丘が見れて、都のあった奈良に向かう道にある

たくさんの天皇の墳墓は、日本に来る東アジアの人達にむけた古代国家の威信を

表すものだとのことでした!

そのあとはボランティア、ガイドの方も一緒に、堺市役所の一般に開放され

21階から周囲が1周できると展望できるフロアーに行きました!

市役所前でお世話になったガイドの方と別れて、堺伝統産業会館で

は刃物ミュージアムを見学し、おみやげなども買い物もできますが、何も買いませんでした!

堺から1時間あまりで帰れる京都駅アバンティ前には6時半頃に帰れました! 

歩行は1万3千歩位でたいしたことはなかったのですが

その日は京都の最高温度は37度近くで、もうその暑さに参った!というツアーでした!



世界最大級の墳墓の仁徳天皇陵古墳




世界最大級の墳墓の仁徳天皇陵古墳
墳丘の長さは、486mで世界最大の前方後墳で、3重の堀がめぐらされています!


1番外の堀


堺市役所の一般に開放され21階から周囲が1周すると展望できるフロアー
仁徳天皇陵古墳、大仙公園、履中天皇陵古墳(りちゅうてんのう)が連なっているのが
遠望できる!


仁徳天皇陵古墳の展示されていたもの、ヘリコプタ―などに乗らない
と見えません!


反正天皇陵古墳とビルの景色


あべのハルカスの高いビルが見えます


海側の景色


伝統産業会館のポスター


伝統産業会館のポスター


最後に伝統産業会館に行きました!


京都駅地下鉄改札前にあったうどんやさんで、今、はまっている
ゆず入りの麺類の看板を発見!


そのうどんやさんはセルフの店で混雑していました! 讃岐うどんの店で丸亀製麺など
セルフサービスの店が京都市内にもできていますが、時間ない時しか行きません!
安く食べられて、結構おいしいのですが、並んで、自分で天ぷらなどとり
食べ終わったものを返すという、その店のスタッフとの交流がなく、ゆっくりできなく
味気ないのです!