工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

祇園祭り巡行、動く美術館と言われる祭りですが、今年で合同巡行は見納めかも?

2013年07月19日 | Weblog
昨年は祇園祭り巡行はテレビで見ましたが、今年は祇園祭り巡行の巡行に出かけました。

テレビで見るよりは、祇園祭りの熱気や、町衆の心意気が、じかに感じられました。

いつも1番空いている御池通で見学しますが、今年は迫力ある辻回しを見たいと最後の辻回し

の場所の、新町通と御池通の角に行ったのですが、あまりの混雑で前が見えず、

あきらめて、御池通の南側に行きました。南側はビルで日蔭になるのです。

まじかに見る山や鉾は、いつ見ても素晴らしく、祭りの雰囲気は歴史ある伝統を感じる

ものでした。今年は33基の山鉾による合同巡行でしたが、今年が最後になる

可能性かも?ということです。

来夏に後祭巡行が復活すると、分離されるためだそうです。


とうろう山  カマキリが上で動いているからくりの山です。


御池通


拍牙山


占出山







芦狩山


白楽天山は回転させています。


木賊山


巡行風景


岩戸山


鶏鉾




鉾が止まっています。
新町通から各町に帰るのですが、先頭の長刀鉾以外は巡行の順番はくじで決められるので、
帰る順番は順序があるので、大きな鉾は、御池通で待ちになります。


動きだしました


船鉾