goo blog サービス終了のお知らせ 

工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

「 假屋崎省吾の世界 京都 長楽館」に行って、長楽館の豪華さに感嘆!

2010年03月16日 | Weblog
「假屋崎省吾の世界 京都 長楽館」へ行って、華道家、假屋崎省吾さんの作品と長楽館の

内部を拝見しました。假屋崎省吾さんの作品は、イベント向きで、造形的には面白いかも

しれませんが、得意の大型の作品にも、感銘をうけませんでした。

京都は、生け花の大型の作品が、よく展示されているところで、今開催されている京都東山

花灯路のイベントでも、各流派の品格のある作品が、今、見ることが、出来ます。

長楽館は何度か、お茶を飲みに入りましたが、和室を含めて、作品が展示されている

部屋をゆっくり、全部見れたので、行った甲斐はありました。

ただ残念なことに、イベント中なので、内部は撮影禁止でした。

長楽館は、明治時代の実業家で「煙草王」の、村井吉兵衛の京都別邸として建設され、

設計は立教大学の学長のアメリカ人ガーディナーで、5年の歳月を費やした豪華な邸宅で

ルイ15、16世時代のインテリアが各室違い、家具も豪華で、外国のVIPも滞在した

迎賓館の面影を、今にとどめていました。

長楽館の概要は赤色の文字をクリックすると、ホームページにリンクでき、豪華な内部の一部が見られます!


看板


入り口に飾られた作品


長楽館玄関


長楽館の建物 内部は豪華な雰囲気です。


円山公園、八坂神社、高台寺、清水寺近くなので観光客の多い場所です。
家族ずれが人力者に乗っていた!