年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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JR総武線両国駅:「ステーキくに」    程よい脂の旨味が楽しめるリブロースをガツンと300g

2011-04-12 23:12:55 | 関東
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会食で両国へ出掛けます
今日のお相手は、2年ほど前までお仕事をさせていただいていた会社の取締役の方 
先日、ふっと思い出して電話を掛けてみたら、久しぶりに会いましょうってことになったのであります
しかし、とってもお忙しい方でありまして、今日も会議が予定より長引き、1時間ほど待たされちゃいました


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両国国技館のお向かいにある、炭焼きステーキのお店
都内を中心に9店舗ほどあるお店ですが、コチラの両国店は“和邦”と言う別名を持つ、ステーキくにの本店的存在のお店であるようです

客席までワゴンで運ばれた肉塊を好みのグラム数に切り分けてくれるってのがコチラのサービススタイルでありまして、経験に裏付けられた、その見事な技が見所でもあるお店であります


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先ずはお勧めメニューから、“アサリのワイン蒸し”と“新玉ねぎとアスパラのサラダ”をいただくことにいたします
コチラの名物料理の一つに“アサリのびっくり焼き”ってモノがありまして、このワイン蒸しとはそのことかと思ったのですが違ったようですね ちょっと残念

新玉のサラダは、水にさらしただけのシンプルなモノなのですが、シャキッとしていて瑞々しくて、そしてとっても甘く美味しいものでありました
提供されたときにはこんなにたくさん… ってビックリしたのですが、ペロッと食べちゃいましたね


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ちょっとココのところお肉らしいお肉をご無沙汰をしておりましたので、ガツンと300gをいただくことにいたしましょう
サーロインやヒレも用意されていますが、ワタシが一番美味しいと思っているのはリブロースなのでありまして、それをガッツリといただきましょう

提供されたサラッとしたガーリック系のソースを少しだけかけて、後はメンテルバターのシンプルなお味で、お肉の旨味を楽しませていただきます
焼加減はミディアムレア 炭火で焼き上げますので、表面はカリッと香ばしく焼き上げられて、中はジューシー

サクッと噛み切れるような、サシがたっぷり入った米沢牛のサーロインも良いのでしょうが、ステーキでいただくのなら、ワタシはこちらの方が好きですね
お肉に噛み付いているってことが、味覚中枢を刺激してくれるし、程よい脂身の甘みが美味しさを堪能させてくれますからね


熟練したコックさんが、炭火を上手く操り、焼き上げてくれたステーキはやっぱり格別ですね
横浜にもお店を出してくれるとうれしいのですが…




【炭焼ステーキくに】
東京都墨田区横網1-2-16
03-3623-9215

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