某紙から取材で『2015年に注目されるされる肉バルとは?』的なことでお話をしていたら、肉好きの血が騒ぎ始めて… それでランチは焼肉といたします
最近話題の熟成肉
そのほとんどはステーキハウスやバルと言ったお店で扱われることが多いのですが、熟成和牛専門の焼肉店があると言うので早速お邪魔してみることにいたします
日比谷線八丁堀駅から2分ほど歩いた吉野家の角を路地に入ったトコロ
オフィスビルの地下と言うちょっと目立たない そしてちょっと薄暗い感じがするお店でありまして… その外観から美味しさが伝わってこない店造りが残念ですね
店先に置かれたビールの空ケースも気になりますし…
店内に入りますとカウンター席がありまして、一人でお邪魔したワタシはその席をいただいたのですが、奥には4人掛けのテーブル席はもちろん、8名ほどが座れる個室や団体にも対応できる座敷席があったりと思いのほか広いお店ですね
なかなか集客が難しい焼肉店のお昼でありますから接客を担当するスタッフは一人でありましたが、テキパキと笑顔で対応する姿には好感が持てますし、面倒なワタシの質問にもカタコトの日本語ではありますが丁寧に対応していただけました
一般的な焼肉の定食やビビンバや冷麺などのランチメニューに加えて、「熟成和牛希少部位 3種焼き肉定食」や「熟成和牛最高級 3種焼き肉定食」というモノがありまして、その内容はその日の仕入れによって変わるとのことでありまして…
で、今日の希少部位はクラシタ・リブシン・カイノミの3種であり、最高級はサーロイン・ザブトン・ヒレであるとのこと
ならば希少部位3種をいただくことにいたします
40日ほど熟成させたお肉であるってことで少し赤みを帯びているように思えますが、それほど違和感はありませんね
熟成効果があってか、10mmほどの厚みにスライスされたお肉に硬さを感じることは無く、脂身にコクを感じながらもサッパリといただくことが出来ますね
多分その定食だけでは物足りないであろうと、単品メニューからハラミをいただきます
こちらも同じく熟成肉が使われているとのことで赤みが増しているようですね
お肉は先の希少部位と同様に美味しいものなのですが、タレの味が少し残念な気がして… まぁ、ワタシの好みでは無いってことなのでありましょうが…
和牛であるとのことですし、熟成と言う手間を掛けているにも関わらず…
何より熟成するってことは商品として提供できる部分が少なることでもあるのですが…
それほど高価な価格でもなく気軽に利用できるってことが嬉しいですね
【熟成和牛焼肉 熟成屋】
東京都中央区日本橋茅場町3-8-8 互恵ビルB1F
03-3666-9068
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