8月 19日

2024-08-19 06:19:28 | Weblog

                              俳句の日

 

 

 

 

             俳句の日」は「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せで、正岡子規研究家の坪内稔典らが提唱し、1991年に

             制定しました。夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日とされています。

             また、俳句作家の上野貴子氏が代表である「おしゃべりHAIKUの会」によっても同日が「俳句記念日」が

             提唱されていて、この日を「句会などを通して、俳句の楽しさ、奥深さ、季節感の大切さなどを

             知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。

 

 

 

 

                

 

 

 

 

          杜若われに発句の思ひあり          松尾芭蕉

 

          春をしむ座主の聯句に召れけり        与謝蕪村 

 

          息きつて発句もできぬあつさ哉        正岡子規

 

          通天やしぐれやどりの俳諧師         川端茅舎

 

          発句してわらわせにけりけふの月       内藤丈草

 

          俳諧に老いて好もし蕪汁           高浜虚子

 

 

 

 

                     

 

 

 

          俳諧の海に蜻蛉あそびけり          阿部みどり女

 

          庭に下りてホ句書いて来ぬ秋の暮       長谷川かな女

 

          俳諧のこころに荒地野菊かな         富安風生

 

          俳諧に伴奏あらばひよんの笛         成瀬櫻桃子

 

          俳句とはのつぺらぼうか僕の夢        筑紫磐井

 

          野菊晴母の俳句はをさなくて         清崎敏郎

 

 

 

 

                     

 

 

                 サイトから一部資料・写真お借りしています    

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