
湯豆腐
湯豆腐の踊り疲れて崩れけり 丹羽康碩
湯豆腐や父に酌する里帰り 谷口悦子
湯豆腐の崩れを掬ふ陶(すえ)の匙 清水弓月
湯どうふの半丁で足る一人の夜 松島のり子
湯豆腐のぐずりと動く手酌かな 中山敏彦
日溜りに湯豆腐の旗南禅寺 花田紀美子
湯豆腐や昔競ひし恋仇 渡辺慢房
湯豆腐の微かな揺らぎ父待てり 武田明子
湯豆腐や壁に志功の天女の絵 伊藤旅遊
湯豆腐や湯気の向かうの愚痴を聴き 上田博子
湯豆腐に禿と白髪頭寄せ 下山幸重

湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎
湯豆腐の崩れぬはなく深酔す 福永耕二
湯豆腐やつやつや光る女の手 村山古郷
湯豆腐の崩れ易しや遠きデモ 鍵和田釉子
二年や獄出て湯豆腐肩ゆする 秋元不死男
湯豆腐や若狭へ抜ける京の雨 角川春樹
湯豆腐に五人男の胡座哉 大野洒竹

☆ すべての規制が緩和されつつあります、ひきつつづき油断せず手洗い、うがい、
マスクの着用を。
湯豆腐の踊り疲れて崩れけり 丹羽康碩
湯豆腐や父に酌する里帰り 谷口悦子
湯豆腐の崩れを掬ふ陶(すえ)の匙 清水弓月
湯どうふの半丁で足る一人の夜 松島のり子
湯豆腐のぐずりと動く手酌かな 中山敏彦
日溜りに湯豆腐の旗南禅寺 花田紀美子
湯豆腐や昔競ひし恋仇 渡辺慢房
湯豆腐の微かな揺らぎ父待てり 武田明子
湯豆腐や壁に志功の天女の絵 伊藤旅遊
湯豆腐や湯気の向かうの愚痴を聴き 上田博子
湯豆腐に禿と白髪頭寄せ 下山幸重

湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎
湯豆腐の崩れぬはなく深酔す 福永耕二
湯豆腐やつやつや光る女の手 村山古郷
湯豆腐の崩れ易しや遠きデモ 鍵和田釉子
二年や獄出て湯豆腐肩ゆする 秋元不死男
湯豆腐や若狭へ抜ける京の雨 角川春樹
湯豆腐に五人男の胡座哉 大野洒竹

☆ すべての規制が緩和されつつあります、ひきつつづき油断せず手洗い、うがい、
マスクの着用を。
川柳のようで、面白い句ですね。
私は川柳が好きで、新聞の読者文芸欄も、
詩と川柳コーナーは必ずみてました。
俳句コーナーを見るようになったのは、最近の事です(^^;
池袋駅の売場に並んで年末ジャンボを買ってきました
久しぶりの池袋は人がかなり出ていました
我が家の最寄りより電車で10分位なのに・・
皆マスクして
日本人は律儀ですね 感心しました
宝籤は季語でありそうで違います
詠みたいのですがこれがなかなか難しいです
こんなときは季語の要らない川柳の方のが詠みやすいのかもしれません
ミルクさんのお孫さんと家の息子の方の孫は同じ年
ですね セーラー服よくお似合いです
来年は中学生、年に2~3回くらいしか顔を見ないのでその成長に驚かされます
じいじは財布が痩せるばかりです