人日の節句・人の日・七種・七日正月
≪霊辰(れいしん)、元七(がんしち)、人勝節ともいう≫
人日は一月七日のこと。五節句のひとつで七草粥をいただく。中国からわたってきた習俗で漢代からあったと
される。丘に登る登高の行事も行ったという。
春の七草 せり、なずな、ごぎよう、はこべら、ホトケノザ、すずな、すずしろ

七草粥に能登塩田の塩ちらす 細見綾子
寡黙なる二人に戻り七日粥 国枝隆生
漉舟の底に陽がさす七日かな 栗田せつ子
七種の二つは庭の片隅に 伊藤旅遊
人日や鳥獣戯画を見て飽かず 平松公代

我庭に春七草の一つ欠く 阿部みどり女
人日の厨に暗き独言 角川源義
人日の粥さみどりに噴きこぼれ 田中俊尾
うごきそめし影に朝靄七日粥 桂 信子
七日はや煤によごれし軒雀 志摩芳次郎

今日も日本全国で246,451人のコロナ感染者の発表が有りました、
どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマス昨ク・手洗いを
心がけましょう 過去最多の感染者数です
( 前週同曜日比+98,359人 )
≪霊辰(れいしん)、元七(がんしち)、人勝節ともいう≫
人日は一月七日のこと。五節句のひとつで七草粥をいただく。中国からわたってきた習俗で漢代からあったと
される。丘に登る登高の行事も行ったという。
春の七草 せり、なずな、ごぎよう、はこべら、ホトケノザ、すずな、すずしろ

七草粥に能登塩田の塩ちらす 細見綾子
寡黙なる二人に戻り七日粥 国枝隆生
漉舟の底に陽がさす七日かな 栗田せつ子
七種の二つは庭の片隅に 伊藤旅遊
人日や鳥獣戯画を見て飽かず 平松公代

我庭に春七草の一つ欠く 阿部みどり女
人日の厨に暗き独言 角川源義
人日の粥さみどりに噴きこぼれ 田中俊尾
うごきそめし影に朝靄七日粥 桂 信子
七日はや煤によごれし軒雀 志摩芳次郎

今日も日本全国で246,451人のコロナ感染者の発表が有りました、
どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマス昨ク・手洗いを
心がけましょう 過去最多の感染者数です
( 前週同曜日比+98,359人 )