( 煤払い )
昨日は今年最後の句会も朝から熱っぽく休む。連衆ともお会いしたかったが残念。
今は平熱もダルさが残っています
煤払い屋号おろして久しかり 柴野悠庭
作務僧の煤払いいし格天井 山王堂正峰
吊鐘の中掻きまはす煤払 吉岡句城
けふばかり背高からばや煤払 千代尼
独り言
25日は一日中、ダラダラと過ごす。今年の結びの句会に参加できなかった
ことを後悔しつつ、朝から8度3分の熱がただの風邪ならよいが
インフルエンザなら、連衆に迷惑が掛かると思ってのこと・・仕方ない
夜になって平熱近くまで下がったので,一安心
「山ゆり句会」の皆様 ごめんなさい
先日、伊吹嶺関東支部の新年句会の清記表が送られて来た
1月11日の句会までに選句を済ますようにとの事・・熱があってもプリントアウトして予選をする
兼題が出ていないので、季語も幅広く,実感としての季感での選が中心となってしまう
予選で8句(115句中)を頂けた 力作も多いが頭中作の句もある。そういう作品も否定は
しないが伊吹嶺での選句となると外すほか無いだろう,いくら具象と言えど景色が見えすぎて
しまう句もある。この辺が私も苦労したところ。言葉、漢語に頼った句もある やはり感動を
頼りとしなければ鑑賞者に届き難いのも確かである
他人の句には何とでも言えるが、自分の句はいかに?であろう