書について

2005-09-29 22:42:24 | Weblog
     秋の風が気持ちのいい日

 「書」というと何となく堅苦しい。
 要は筆と墨を自在に使って思いのままの文字で紙を汚すイメージでいい。
 (書家に怒られそう・・・)
 汚すといっても,そこに感情を注入する。
 ここで私が心がけているのは、筆に感情が勝つということ。
 なまじ,書道何段という人のほうが「書」は難しいらしい。
 
 そこいくと,私は何の恐れも無く、むろん知識も恥じらいもない。
 有るのは、いたずら心のみ。

 漢字を書くから,難しいのだ、手始めにカタカナを書いてみると
 思いのほか良い作品???が完成する。お試しあれ。

 あくまでもこれは私の「書」ですから・・・・

 
     ころころ今日の俳句


        菊の荷の解かれて匂ふ市の雨


    ころころの独り言

  少し、俳句の気が落ちかけているのがわかる。こんな時は
  美味い物を探し歩くと回復するはずなのだが。


    ころころのお気に入り


       塩秋刀魚おのが油の火に焼かる  きくちつねこ
  

  
コメント
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