こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

岡山旅行 17 *後楽園*

2012-05-31 18:34:46 | 旅行―中国地方
後楽園から岡山城


岡山の旅行、最後の立ち寄りは後楽園です。

まず車窓から撮影
桃太郎


岡山っていったら桃太郎ですよね~~~


それから竹久夢二

ミュージアムが後楽園の入り口にあります。

建物には風見鶏



後楽園

金沢の兼六園と水戸の偕楽園と並んで日本三名園の一つ

私は以前に兼六園と偕楽園は行った事があるので、残りの1箇所が後楽園でした。

310年前に岡山藩主の池田綱政公が14年の歳月を掛けて作った
133,000平方メートルの大庭園です。
旭川の中洲に作られていて、川の対岸に岡山城が建っています。


ここの時間は45分でした。
バスガイドさんの案内で中に入り、ザット見学したあとフリータイムです。

本当は「竹久夢二ミュージアムに行きたかった…」
後楽園をザット見るだけで1時間は掛かると聞いていたので、最初から諦めていましたが…



入り口にある建物は
延養亭

藩主が後楽園を訪れたときの居間として使われていました。

広い芝生の奥に築山(唯心山)

いまでこそ、庭園には芝生が当たり前になっていますが、
日本で始めて、庭園に芝生を使ったのが後楽園だそうです。


庭園ができた当時は園内の大半は田圃だったそうです。
井田

この周りには大賀ハスが植えられているそうです。




流店(りゅうてん)
亭舎の中央に水路を配して中に美しい色の石を配した珍しい建物。
藩主の庭廻りの時の休憩所だったそうです。


茶祖堂



岡山旅日記、あと1回で終わる予定です。

岡山旅行 16 *備前の窯元見学*

2012-05-30 18:33:02 | 旅行―中国地方
伊部駅のレリーフ


旧閑谷学校から15分くらいで、備前焼の里『伊部』へ到着しました。

ここは3班に分かれて、ボランティアガイドさんが案内してくださいます。

私たちの班は


桃蹊窯という窯元さんを見学します。


さすが備前焼の里ですね~~~
こういう煙突が、あちこちに見られます。


登り窯の入っている建物

後の方に沢山の薪が積まれていますが、
アレだけの量があっても、1回の窯焼きで使ってしまうそうです。

登り窯の外部

暗かったのでボケボケ写真です。


窯の内部



窯元さんがロクロをまわして、作り方を見せてくれました。

とってもやさしそうな方でした。

見学をしていたらあっというまに1時間経ってしまいました。

本当はお店をゆっくり見たかったのですが、時間がなく陶器は何も買ってこれませんでしたが、
ツアーに備前焼のお土産が付いていたんですよ。
ビアコップでした。
箱を開けたら一人一人違った作家さんのものでした。


備前で見つけたマンホール

獅子ですね!


3日目のお昼は「西の屋」というところで食べましたが、
もう2ヶ月以上前のことで、何を食べたのか???

証拠写真

左下の写真は
蒜山(ひるぜん)焼きそばです。

そう、去年のB級グルメでグランプリを取った焼きそばですよね!

今回の旅行はB級グルメを2つも頂いてしまいました。

かぎ針編みのニット(ブルー) 2

2012-05-30 16:37:51 | 編み物
ヨーク編めました


かぎ針編みのニット、やっとヨークが編めました。

広げた写真



次に、袖の部分を残して身頃を編みます。

袖下の部分は別に編んだ鎖編みを用意して増やし目をします。


増し目をした部分が編めたら、またヨーク部分に戻ります。


ヨークから耳が出たみたい。


身頃が編めたら、今度はこの耳の部分を反対側から拾って袖を編みます。

1週間でやっとこれだけですね~~~
遊びに行く方が忙しくて…(笑)

岡山旅行 15 *旧閑谷(しずたに)学校*

2012-05-29 21:00:04 | 旅行―中国地方
閑谷学校 講堂


岡山旅行3日目です。

日程

ホテル(8:00発) ― 旧閑谷学校(50分) ― 伊部・備前焼の里(60分) ― 西の屋【昼食(50分)】 ― 後楽園(45分) ― 岡山駅(15:23発) ―のぞみ128号― 東京駅(18:53着)


湯郷から約1時間で旧閑谷学校へ到着しました。


旧閑谷学校

江戸時代に建てられた、旧岡山藩直営の庶民教育のための学校。
創建は寛文10年(1670)岡山藩主池田光政
現在の姿は元禄14年(1701)にできたそうです。

トップの写真の講堂は国宝で、1701年に完成したものだそうです。


校門

この門を最近くぐられたのは、秋篠宮殿下だそうです。
皇族しか通れないんですね。

他にも門がありましたが、
学校の先生が使う門と、子供たちの通る門がすべて違っていたそうです。

講堂の屋根


講堂の内部




この講堂は今でも使われているそうです。
子供たちの研修が行われていて、
研修の最後に、みんなでこの床を乾いた雑巾で一生懸命に磨いて帰るそうです。
写真でもわかるとおり、床がヒピカピカ光っていますよね。


講堂の隣には聖廟があります。

孔子を祭っているそうです。

その門のまえに2本の楷の木(かいのき)があります。
まだ枝だけで良くわかりませんが、
秋になると紅葉が素晴らしいそうです。

写真が飾ってあったので…

1本が真っ赤、1本がオレンジ色になるそうです。
美しいですね。


更に隣に閑谷神社



講堂の奥に石塀のこみちが続いていました。


この石塀の作り方がとても変わっています。
門から左右にぐるりと学校を取り囲んでいて、長さが765メートルあるそうです。
この石塀も重要文化財です。
形は蒲鉾型なんですよ。

このこみちの奥に資料館がありました。

この建物、以前は学校として使われていたものだそうです。

最後に校門と梅園

丁度紅梅が咲き始めていました。


ホタルブクロと嬉しいお便り

2012-05-29 13:39:57 | 庭の花
庭のホタルブクロ


庭のホタルブクロが咲き始めました。

子供の頃、夏休みの課題で押し花を作ったことがあるのですが、
そのときに、ホタルブクロも採集した記憶があるのですが…

わが家のは濃いピンク色なんですよ。



それから、嬉しいお便りが届きました。



宮崎県の高千穂鉄道の絵葉書です。
ブログ友達さんの「秋桜」さんから送られてきました。
先日のブログで随分元気がないような気がしたので、
ネモフィラの丘の写真を絵葉書にして送ったのですが、そのお礼だそうです。
元気になってくれれば嬉しいです。

この高千穂鉄道は今は廃線なんだそうです。
秋桜さんが大切にしていた貴重な高千穂鉄道の絵葉書だそうです。
本当にありがとうございました。
この風景はもう見られないんですね。



フォトチャンネル

今年編んだニットを紹介します。
随時追加していますので、良かったら見てくださいね。

2012年 ニット

岡山旅行 14 *湯郷*

2012-05-27 18:38:13 | 旅行―中国地方
湯郷グランドホテルの雛人形


岡山旅行2日目の宿泊地は、湯郷です。

最近ちょっと有名になった場所なんですよ。

女子サッカーの「なでしこジャパン」の宮間選手が所属している「岡山湯郷Belle」が拠点としている町です。

泊まったホテルは「湯郷グランドホテル」でしたが、
フロントにサッカー選手のサインなども飾ってありました。

宮間選手って千葉県出身だったんですね~~~ 知りませんでした。


吹屋から車で1時間45分かかって、18時少し前に到着しました。


ホテルのロビーはやはり雛人形が沢山飾られていました。

トップの写真は御殿飾りですね。
中の人形は


ひな壇飾り







夕食です。

瀬戸内海のお刺身や焼き牡蠣も…

夕食には津山ホルモンうどんが出るということでちょっと楽しみでした。
ホルモンうどんは、料理とは別にバイキングになっていました。
味はこってりして、味噌味。
美味しく頂きました。


ゆっくり温泉につかり、
翌日、出発前に庭を散策


万両の葉っぱに雪!
夜雪が降ったみたいです。
庭の木々にうっすらと積もっていました。

そしてホテルには足湯もありました。

温泉にゆっくりつかったので、足湯はパスしましたが…


やっと岡山旅行も3日目に突入です。
もう少しお付き合いくださいね。

岡山旅行 13 *吹屋町並 3*

2012-05-26 19:09:05 | 旅行―中国地方
旧片山家のポスター


駐車場から程近い場所に『旧片山家』があります。
ベンガラの製造・販売で財を成した片山家の総本家だそうです。

外観


中を見学しました。

中庭から撮影




建物の中


2階の窓から


蔵の中

ベンガラのことが説明されています。

旧片山家の前に郷土資料館があるのですが、時間がなくて、ここだけの見学になってしまいました。

入場料:郷土資料館と共通で400円


そして、この吹屋の町並からちょっと離れた場所に映画撮影になった旧家があるんです。

広兼邸

バスの中から撮影したので、上手く撮れませんでしたが…

『八つ墓村』のロケで使われた家です。


本当はここは通る予定ではなかったのですが、
バスの運転手さんが気を利かせてくれて、大回りをしてこの家の前の道をわざわざ通ってくれたんですよ。

山道で、バスが通るのがやっとという細い道でしたが、ドライバーさんの運転テクニックにビックリ!
そして、この家を見ることができて感激しました。

カメラ故障

2012-05-25 15:06:41 | その他の日記
去年買った、ニコンのカメラ


去年の10月に買ったばかりのニコンのクールピクスS6100ですが、
昨日の旅行中に壊れてしまいました。

何処が?といいますと


電源を入れてもレンズカバーが全部開かないんです。

バラ園の後だったのでよかったのですが、
テンション下がってしまいました。

買ってからまだ7ヶ月しかたっていないのに…
保証期間内なので修理はしてもらえると思いますが…

それまで使っていた
ソニーのサイバーショットT30は今のところちゃんと動いています。
このサイバーショット、電源を入れるとゴリゴリ音を立てて、レンズがグルグルと目眩を起こしたような状態になったので、
新しいカメラを買ったのに。

でもこのサイバーショット買ってから5年間、何事もなく、修理もしたことがないくらい良いカメラなんですよ。
使いすぎ?かな~~~
ブログに載せるのに、毎日カメラで撮影していますからね。

修理が直るまではサイバーショットに活躍してもらいます。


ごめんなさい。

今日は午前中用事があり、
午後からカメラの修理を頼みに行き、
もう少ししたらバイトへ行かなくては~~~

明日も一日フルタイムのバイトです。

コメントのお返事は書きましたが、
皆さんの所へ遊びにいけなくてごめんなさい。


来月から、バイトの日数が増えることになりました。
とはいっても夕方の3時間のバイトですが…

ますますバタバタ、あたふたしそうですが、
お許しください。

もう少し時間の使い方を考えなくちゃね!


岡山旅行 12 *吹屋町並 2*

2012-05-23 17:51:05 | 旅行―中国地方
吹屋小学校


本日2回目の更新です。


昨日のブログにアップした地図を見ていただくとわかるのですが、
小学校は町並からわき道に入り、坂道を登った場所にありました。


途中の看板


学校へ到着


吹屋小学校は今年の3月31日で閉校となりましたが、
ここを訪れたのは3月中旬でしたので、まだ授業中でした。

校内立ち入り禁止の看板が出ていますので、道からの撮影になります。

中央の校舎(木造2階建)が明治42年に建てられたものです。
両側の校舎(木造平屋建)は明治33年に建てられたものだそうです。

現役で使用されている日本最古の小学校校舎として有名でしたが、今年で閉校、
6年後には資料館として開館する予定だそうです。

今度はこの建物のなかを見学してみたいですね。


中央の玄関口

吹屋小学校という看板が見えます。


来た道を戻り、また街道を歩きます。


この頃になるとアラレも止み、青空が見えてきました。


やっぱり青空の方が町並が綺麗に見えますね。

このあたりが集落の最後のようです。
地図を確認したら、この先もっと進んだところにもう一つ集落があるようですが、時間がないのでここでUターンします。








お~杉玉!
見つけると写真に納めたくなります。(根っからの飲ん兵?)
可愛い徳利があると思ったら

お醤油でした。



吹屋の屋根瓦は石州瓦なんですね。
私の住んでいる街では見かけない瓦ですが、
以前行ったことのある「津和野」の町並がこの石州瓦でした。
とっても美しい風景だったのを思い出しました。



 お知らせ

明日、日帰りバスツアーでお出かけします。
携帯からアップしますので、見てくださいね。
お花とお土産たっぷりのツアーです。(笑)

コメントのお返事が遅くなります。ごめんなさい。