こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

バリ島からの絵葉書

2008-06-30 21:06:59 | その他の日記
今日、バリ島から絵葉書が届きました。
友人がバリ島のウブドに行っていたようです。


バリ島とういと、ケチャダンス、エステというイメージですが、レゴンダンスやバロンダンスなどがあり、今は丁度乾期で過ごしやすいそうです。
機会があったら行ってみたいですね。

絵葉書の切手
さすがに、南の島。お花の綺麗な切手です。


今日の花

姫檜扇水仙


お隣の畑と道の間にヒメヒオウギスイセンが咲いています。
色がちょっとドギツイですね。


花を良く見ると、可愛いです。

耐寒性もあり、丈夫なので育てやすいそうです。
育てたことはありませんが、いたるところに咲いていますね。
我が家の庭にも進出しています。



カタツムリ

2008-06-29 20:57:50 | その他の日記
今日、久々にカタツムリを見つけました。

裏庭の柚子の木にいました。

台所の窓から外を見ると、カタツムリ
小雨が降っていたけれど、外に出てみると…



カタツムリってゆっくりしてるイメージがありますが、
結構早いんですよね。
見失うところでした。
大きさは3cmくらい。大きいんです。
去年もこの柚子の木にいるところを見つけたので、同じカタツムリかしら?


今日は1日中雨。
HPの写真の加工をしていたので、何もネタがありませんので・・・

明治神宮の菖蒲田の写真を1枚。

花よりも、見物客の方がずっと多い菖蒲田でした。

紫式部

2008-06-28 20:17:48 | 庭の花
今日は久々にお日様が出てくれました。

紫式部(こむらさき)
先日蕾をつけていたので、気になっていたんです。


ピンク色の小さな花が咲いているのがわかるでしょうか?


とっても小さな花なので、アップで撮るのが難しいです。
ピントがずれてしまいます。




紫式部の隣に、柿の木があります。
今年は柿の花の写真を撮りそこなったからな…
と思いながら見上げたら(2階のベランダに届きそうな高さがあります)
もう小さな実がなっているんです。


望遠で撮りました。
手が届きません。
この柿は甘柿なので、収穫が楽しみです。


スカシユリ

咲き始めました。
2年前に蕾の状態で買ってから、毎年1本ずつ花が咲く芽が増えています。
今年は3本、花が咲きました。
でも1本は高さが80cmくらいで大きいんですけど、他の2本はまだ小さいんです。それに蕾の数も少ないんです。
来年はもっともっと増やすぞ!
肥料を沢山上げればいいのかしら?



7月1日は私のHP「こりす工房」の更新日です。
なんとか間に合うように、今日から作り始めました。
写真を選んで、加工して、ページに貼り付けて、文章を考えて…
やることが沢山あります。
特に来月分は明治神宮の花菖蒲の分と佐渡2泊3日の分があるので、いつもより大変です。
「こりす工房」なんて名前にしてあるのに、工房の方が情けない状態です。
来月も数が少ないです。
作品を作るのに、1ヶ月以上もかかるので、しょうがないとは思っていますが、楽しみにしてくださる方、ごめんなさい。
ページを無くすのは自分としては本位ではないので、少ないながらもなんとか残したいと思っています。
HPをアップしたらまたお知らせしますので、見に来てくださいね。



胡麻みそぱん

2008-06-27 20:17:45 | 今日のオミヤと頂き物
今日、頂いたものではないんですけど…

民話の古里遠野 胡麻みそぱんを頂きました。



友人が岩手県遠野市出身なんです。
実家から送られてきたものを、おすそ分けしてくれました。

昔ながらのぱんって感じで、懐かしい味がして、おいしかったんですよ。


ちょっと固めのぱんです。胡麻の風味が効いています。

一緒に仕事をしていたときは、良くお餅やあんころ餅をご馳走してもらいました。
とってもおいしいんですよ。
ご馳走様でした。

 今日のお花 

ゼフィランサス カリナタ


今日は4つ花が咲きました。
蕾も2つ付いています。


こちらもボケているけど、蕾です。

こちらの蕾は膨らんでいるから、明日咲いてくれるかな

ビーニーのクマとリス

2008-06-26 20:12:39 | コレクション
久々にビーニーの登場です。

載せるのが遅くなってしまいました。

Hero

これは、父の日のクマなんですよ。


可愛い顔をしていますが、ちょっとお疲れモードですね。


衿とネクタイはマジックテープで取り外し可能です。


名前は『Hero』
お誕生日は2000年6月18日です。


Sammy
もう一つ6月生まれのクマです。

上から見た図。
「ねえちょっと、顔を見せてよ!」


横から見た図。
いつものくまと、デザインが違うんですよね。

「はい、こっち向いて!」

愛嬌のある顔をしています。
レインボーカラーで綺麗です。


名前は『Sammy』
誕生日は1998年6月23日
今週の月曜日がお誕生日だったんだね。


それから、6月がお誕生日のクマを探していると…
ボクも忘れないで~!!
って元気良く飛び出してきた子がいました。

Nuts

リス君です。


しっぽ、フサフサ!


いたずらしそうな顔ですね。


名前『Nuts』
お誕生日は1996年1月21日


 今日のお花 

富貴蘭


富貴蘭が蕾をつけました。
頂いてからもう7年になります。
去年、一昨年と花が咲かなかったので、今年は咲いてくれると良いなと思っていたんです。
嬉しいですね。

かぎ編のカーディガン

2008-06-25 20:48:20 | 編み物
かぎ編のカーディガン、やっと前身頃が出来ました。


手が空いたときに少しずつ編んでいます。
やはり2週間以上もかかってしまいました。

次に袖を編み始めました。


長袖なんです。
前身頃を編むより、時間がかかりそうです。
このペースで行くと、出来上がりは冬になりそうです。

出来上がりの写真はこちらです>>


今日の花

スパティフィラム

根ぐされを起こして、半分近く枯れてしまいました。
ちょっとショックだったんです。
でも、やっと蕾が付いてくれました。



新しい鉢に植え替えてあげようと思っています。
早く元気なりますように…

グラジオラス

2008-06-24 18:34:18 | 庭の花
今日は一日中良い天気でした。
明日は? また雨になりそうです。

久々の晴れで、庭を見てまわりました。
大雨が降ったので、花が倒れていないか心配でした。

グラジオラス

今、咲いているのはこの1本だけ。
我が家のグラジオラスはほとんどが黄色なんですよ。


アルストロメリア


今年はちょっと数が少ないですね。
でも元気に咲いていました。


スカシユリ
朝、見たら蕾が黄色くなって膨らみ始めました。

きっと明日には咲くかなと思っていたら…

夕方には

少し開いていました。




佐渡の旅6 *佐渡金山*

2008-06-23 20:16:48 | 旅行―北陸地方
今日の午後、すごい雷でした。
近くに落ちたかなと思うくらいの地響きがしましたよ。びっくりです。


長らくお付き合いいただきました佐渡の旅日記、今日で終わりです。


3日目、ホテルを9時に出発して、向かった先は…

佐渡金山

海岸線から少し山の中に入るとすぐに見えてきました。

国指定史跡の「道遊(どうゆう)の割戸(われと)」
この山が金山なんです。

朝1番ということもあって、他に観光客もいなくて、ゆっくりと中を見学することが出来ました。

この前で団体写真を撮って、中に入ります。

今回は宗太夫抗コースに入りました。
1601年に発見された金山は平成元年まで金が掘られていたそうです。
東西に3000m、南北に600m、深さ800mの範囲で採掘され、坑道総延長は400kmもあるそうです。

この「宗太夫抗」は江戸時代初期から開発された「青盤脈」の採掘跡に作られています。



中には実物大の人形があり(一部動きます)金の採掘を再現しています。
地下水が湧き出るため、排水作業が大変だったようです。

ほかに資料館もあり、坑内模型は、まるでアリの巣のようでした。

12.5kgの金塊

資料館の中に12.5kgの金塊があり、(穴の開いたプラスティックケースの中に)この金塊を取り出せた人は記念品がもらえるそうです。
早速…トライ
片手では無理ですよね。12.5kgですよ。

佐渡金山のHPはこちら>>


金山を後にして、両津港近くの加茂湖へ行きます。
加茂湖観光センターで早めのお昼を食べて、12:40のフェリーで帰ります。

海鮮丼

カニ汁も付いています。
お刺身が新鮮でおいしかったです。


両津港に到着。乗るフェリーです。

新潟港までは2時間30分の船旅です。
追加料金を払って、1等室に入りました。中はとても快適でした。

ジェットフォイルは全席指定席で、シートベルトをしたまま、中を歩くこともできませんでしたが、フェリーは甲板に出てみたり、売店に行ったり、中を探検しました。

甲板ではウミネコに「カッパえびせん」をあげている人がいて、楽しそうでした。

綺麗な海の色でしょう。本当にこんな色をしていたんですよ。

売店で買ったものはこれです。

コシヒカリアイス

普通のアイスなんですけど、中にコシヒカリが入っています。
一口食べて、口の中でアイスが溶けると、米粒が残ります。
新潟に来ると必ずといって良いほど、このアイスを食べてしまうんですよね。

そうこうしている内に新潟港へ到着。
新潟駅から上越新幹線に乗って東京へ着いたのは19時でした。


佐渡の旅もこれで終わりです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
来月にはHPの方で、もっと詳しく旅日記を書きますので楽しみにしていてくださいね。

佐渡の旅5 *七浦海岸*

2008-06-22 21:01:56 | 旅行―北陸地方
今鴨川は、大雨警報が出ています。土砂降りの雨です。


佐渡の旅2日目の最後は、七浦海岸にある夫婦岩に寄りました。

夫婦岩

とても、風光明媚なところです。

夫婦岩といえば、伊勢の二見浦の夫婦岩が有名ですが、佐渡の夫婦岩はピッタリ寄り添っているのが自慢のようです。
二見浦の夫婦岩は注連縄でつながっていますね。こちらは注連縄はないんです。




帆かけ岩

夫婦岩を後にして、車で5分。目と鼻の先に2日目のホテルがあります。

ホテル 吾妻

このホテルも夕日が有名なんですよ。
ホテルにチェックインしたのが16時。
今回のツアーは宿入りが早いのが特徴です。

7千坪の庭が自慢ということで、庭から、ホテル下の海岸を散歩しました。


庭からもさっきの帆かけ岩が見えます。


遠くに見えているのは、小佐渡の小木のようです。
あの半島の向こう側でたらい舟に乗ったんですよ。

海岸へ降りてみました。
丁度潮が引いているようでした。

イワユリの花


チャイブの花のようですが、沢山咲いていました。

磯に下りて石をひっくり返してみると…

小さいけれど「バフンウニ」が沢山付いていました。びっくりしました。
私が子供の頃は鴨川でも、ウニは珍しくなかったけれど、今は全然見かけません。
佐渡は海が豊かなんですね。

そしてお楽しみの夕食

かに1杯、サザエ、イカのお刺身などなど…
デザートは「おけさ柿」のシャーベットです。
柿1個をそのまま冷凍にしてあるんですよ。
おいしかったです。

そして、夕日。

水平線の少し上に雲がかかっていました。

夕日は何処かな?と思っていたら、雲の中でした。


雲の切れ間から、夕日が少し見えますね。















2日目も、素晴らしい夕日を見ることが出来ました。

そして夜9時にホテルのロビーで、「佐渡おけさ」の保存会の方たちが踊ってくださいます。
最後に希望者に佐渡おけさの講習会があるんですよ。
講習会に参加している人も沢山いましたよ。

全員男性でしたが、とても優雅で、素晴らしい踊りでした。

ホテル吾妻のHPはこちら>>

佐渡の旅4 *佐渡の歴史とたらい舟*

2008-06-21 20:15:25 | 旅行―北陸地方
尖閣湾を後にして、バスで40分位走ると、真野の町です。
ツアーの行程は佐渡金山に寄った後、真野の予定ですが、最終日の行程やフェリーの時間を考えて、多少変更になりました。

真野って地名は良く聞きますよね。
北朝鮮に拉致された「曽我ひとみ」さんの住んでいる町です。

バスガイドさんが、拉致された現場を教えてくれましたが、民家の多い街中でした。こんな場所で拉致?ってびっくりしたくらいです。夕方はひとけがなくなるのでしょうか。


真野宮


真野宮は順徳天皇を祭っているそうです。
順徳天皇は承久の乱破れ、1221年に佐渡に流刑になったそうです。


佐渡歴史伝説館

入り口





阿新丸(くまわかまる)の人形

ここは、佐渡の歴史を等身大の人間型ハイテクロボットが説明してくれる場所です。
何でもこの人形、かなりのお金がかかっているそうです。

日蓮聖人、塚原問答の場面

鎌倉の竜ノ口の法難のあと、佐渡に流罪になった日蓮。


世阿弥観音像(北村西望作)

足利義教に疎まれて佐渡に流罪になった世阿弥の像


佐渡は民話の多い場所でもあるそうです。
有名な木下順二の「夕鶴」も外海府の北片辺地区の民話だそうです。


鬼太鼓(おんでこ)も飾られていました。


ここのレストランで食事です。
海鮮丼

お刺身がてんこ盛りです。

そして、ここの売店に、ジェンキンスさんがいらっしゃいます。

気さくに記念撮影に応じてくれます。
ここで売られている伝説館のオリジナル商品の『太鼓番』(せんべい)は、売り上げの一部を拉致被害者の会に寄付しているということで、小さなおせんべいを買いました。

佐渡歴史伝説館の入場料:大人700円

佐渡歴史伝説館のHPはこちら>>

尾畑酒造
そのあと、尾畑酒造さんでお酒の試飲と酒蔵の見学です。

全国新酒鑑評会で近状を受賞した、「真野鶴」の試飲が出来ます。

尾畑酒造さんのHPはこちら>>


小木のたらい舟

真野湾をぐるりとまわり、次に行ったのが、たらい舟です。


たらい舟って、丸いものだと思っていたら、楕円形で、思っていたよりも大きかったです。
こぎ手を入れて4人乗ることができます。



結構面白いんですよ。
途中で記念撮影もしてくれます。
希望者は途中でこぎ手の体験できるんですよ。
今まで海に落ちた人はいないそうです。安心して乗れますね。

たらい舟
所要時間7~8分
料金:大人400円(団体料金)

たらい舟の力屋観光汽船のHPはこちら>>


佐渡の旅3 *尖閣湾*

2008-06-20 21:38:46 | 旅行―北陸地方
佐渡の旅第3弾は、尖閣湾です。

ホテルから外海府海岸を走ること約1時間で尖閣湾に着きました。

尖閣湾揚島遊園

昭和7年に文部省天然記念物調査委員の脇水鉄五郎氏が、この地を天下の絶景と賞し、「尖閣湾」と命名したそうです。
昭和28年に名作「君の名は」のロケ地となり、一躍有名になったそうです。



海水の透明度が高いので、海の底が見えます。
深さは浅いところで3メートルくらいだそうです。かなり深いんですね。


この舟がグラスボートです。底の一部がガラス張りになっていて、海の底を見ることができます。


ボート乗り場の岸壁には、沢山の魚がいました。


ボートは12人乗りの小さいものです。
当日は「べたなぎ」といって、波一つ立っていない、穏やかな海です。
小さなボートに乗るには最高の日です。少しでも波がある日は、小さいボートは揺れて船酔いします。

ボートからの景色



所要時間は15分間ですが、ボートのガラス越しに海の中を見たり、景色を見たり、とても忙しかったです。

黄色い花が満開です。これはイワユリだそうです。
トビシマカンゾウは大野亀周辺にしか自生できない花なんだそうです。他の場所にはこのイワユリが沢山咲いていました。


ボートを降りて、展望台に行きます。
ここからの風景も素晴らしかったです。

展望台


展望台からの景色

園内には小さな水族館があります。
中は日本では珍しいイカの遊泳を見ることが出来ます。

でも、私が面白いって思ったのは…

メバル
水槽の中で一斉に上を向いて、動かないんです。
メバルの特徴だそうです。なんだか可愛いんです。

尖閣湾揚島遊園のデータ
入園料:大人500円
グラスボート:大人500円

HPはこちら>>

尖閣湾周辺の海岸です。


尖閣湾を後にして、次に向かった先は…
明日をお楽しみに

佐渡の旅2 *佐渡フィッシャーズホテル*

2008-06-19 22:11:09 | 旅行―北陸地方
佐渡の旅はまだまだ続きま~す。

大野亀から車で5分のところに二ツ亀という場所があります。
佐渡島の一番北にある場所です。1日目はこの二ツ亀にあるフィッシャーズホテルに宿泊です。
ここのホテルは、朝日と夕日を見ることが出来るんです。
それから、見渡す限りの水平線で、地球が丸く感じることが出来る場所です。

ホテルに到着したのは16時。
まだまだ日も高いし、夕食までに2時間もあるので、近くを散歩しました。
大野亀と二つ亀の間に「賽の河原」があることを知っていたので、時間があったら行ってみようと思っていたんです。

ホテルは海岸の上の小高い場所にありました。
階段を下りて5分くらいで二ツ亀海水浴場に着きました。
そこから1キロちょっと、海岸を歩きます。
岩がごろごろしていて、かなり歩きにくい場所です。

賽の河原
途中に、トビシマカンゾウの群生地がありました。
こちらは満開です。


ここの海岸線はハマナスの群生地でもあるんですね。

ほとんどが終わりかけでした。たくさん実が付いていました。


賽の河原から見た二ツ亀

海水浴場から歩くこと25分くらいでやっとたどり着きました。
ここは海岸の洞窟の中に観音様が祭られ海岸には石が積まれ風車と小さなお地蔵様がたくさん置かれていました。


近くの海岸風景です。

賽の河原というと物悲しいイメージがありますが、これだけ天気が良いと、まったく暗さは感じられませんでした。


賽の河原が詳しく出ているHPはこちら>>

佐渡フィッシャーズホテル
ホテルに戻って、夕食です。

さすがに海の幸が満載で、お刺身が美味しいです。
でも、あえてブログに載せるとしたら、この1枚です。

トビシマカンゾウの花びらの天ぷらです。

今日このホテルに宿泊しているのは、私達のツアーだけ。
ということもあって、料理長自らレストランで料理の説明をして下さいました。
そして話の途中にトビシマカンゾウの話になって…

料理長がどこかに行っちゃった…
と思っていたら、トビシマカンゾウの花を天ぷらにして持ってきてくれたんです。
熱々の天ぷらは、ほのかな甘みがあって美味しかったです。
漢方にもなる花だそうです。


そして、夕食も終わりに近づく頃、レストランの窓の下に、現れました。

たぬき。
「まさゆき」と名前をつけて、料理長が可愛がっている野生のたぬきだそうです。
えさを貰いに時々来るそうです。

そして、夕陽が…






どうでしょうか?
素晴らしい夕陽でしょう。

あたりが薄暗くなると、今度は漁火が見えました。
イカ漁の灯りです。

水平線に3つ見えますね。

翌日、朝の二ツ亀



ホテルの庭から見た大野亀



佐渡フィッシャーズホテルのHPはこちら>>


2日目の日程は、ゆっくりの9時出発です。
今回のツアーは32名限定のツアーですが、何故かな?と思っていたら、
中型バスに乗って観光するのが目的だからです。

大野亀から外海府海岸をまわる道は、一部が道が細く大型バスでは通れないところがあるんだそうです。
大型バスで大野亀を観光するには、行きも帰りも内海府海岸を通らなくては行けないんだそうです。

中型バスのおかげで、なかなか通ることの出来ない外海府海岸をドライブできるのです。


外海府海岸
大野亀の裏側

この景色も、このツアーならではです。

雄大な外海府海岸の景色です。





滝もありました。

この分だと、まだまだまだまだ旅日記は続きます。
今回も最後まで見てくださいね。

佐渡の旅1 *トキの森・大野亀*

2008-06-18 21:33:30 | 旅行―北陸地方
15日~17日まで、2泊3日で佐渡島へ行ってきました。

東京から新幹線で新潟駅へ、新潟港からジェットフォイルで佐渡の両津港を目指します。


佐渡への交通手段は、フェリーとジェットフォイルがあります。フェリーは2時間30分、ジェットフォイルは60分です。今回の旅行は行きはジェット、帰りはフェリーです。

佐渡に到着してまずは両津港から程近い、「トキの森公園」へ行きました。


トキはコウノトリ目トキ科の鳥の一種で、以前は東アジアに広く分布していたものの、19世紀後半から20世紀前半にかけて激減、現在では野生のトキは中国の陝西省にのみしか生息していないそうです。
学名が「ニッポニアニッポン」というのは有名ですね。


全身ほぼ白色で翼や尾羽などの裏側は、朱鷺色と呼ばれる独特の淡橙赤色をしているそうですが、6月は繁殖期ということで、体全体が灰色をしていました。
いま日本で飼育しているトキは121羽いるそうです。

こちらは「クロトキ」です。頭が黒いんですね。


トキの森公園を出て、次はトビシマカンゾウの群生地の「大野亀」です。

内海府海岸沿いに北へ向かいます。
海岸線は起伏にとんだ、素晴らしいものでした。
バスの中からの撮影です。




海の底が見えます。透明度が高いんですね。


大野亀

逆光になってしまって、上手に撮れませんでした。
ここはトビシマカンゾウの群生地です。
トビシマカンゾウは山形の一部と佐渡にしか自生していない花です。

ニッコウキスゲに似ていますが、こちらの方が背丈が高いそうです。


まわりは遊歩道が整備されています。

看板の写真が綺麗だったので…

満開になると、こんな風景になるんですね。

大野亀からみた二つ亀

泊まるホテルは二つ亀のまん前です。

続きは、また明日。