次の人身御供候補

わたしの職場は　わたしにとっては　５年ぶりの社会復帰もでき　育児にも理解があるし　よい職場なのですが、　わたしには感じ取れないストレスがあるらしく、
（わたしを除いて）４人で構成されている課なのに　うち２人が「ココロの病」で休職・辞職を・・・・　よく聞くと他部署でも　やっぱり「ココロの病」で休職したり辞職したりしている人が・・・

今回辞めることになった同僚も　もう心身ともボロボロで　辞めてほしくはないけれど　充分一生懸命状況を変えようと努力していた姿も知っているので　「がんばったね、　お疲れ様」と送り出してあげたいです

辞めたいと伝えると　「無責任だ。もっと死ぬ気で努力しろ」と言われたそうです。

　「そりゃーさー　死ぬ気でやるからついてきてくれとか一緒に死ぬ気でがんばろうとかなら　もうちょっとがんばろうかなっておもうけど、　お前　ちょっと死んできてくれって言われて　わたし特攻隊じゃないんだよね」

わたしも　彼女が少しでも助かるならとおもって　その仕事を手伝ってきましたが、　なんだか蛇の道はへびにょろりっぽいので　今後は　あまり近寄らないようにしようとおもっています。　まあいうなれば経理のお仕事なんですが、　簿記２級をもっていることなんかがばれたら　次の人身御供になりかねない・・・・

薄情なようですが、　こどもを生んでから　わりと心身面での自己保身力が高まりました。　仕事ぐらいで　うっかり鬱なんか拾って　はぼに不自由な想いはさせたくありません。


わたしの現職に求める条件は　１．はぼを保育園に入れられて　送り迎えの支障にならないこと（定時でさっとあがれること）　２．社会参加している感が得られること　くらいで、　家を建てて次の子ができたら　さっと辞めようとおもっているので、　あまり深入りしないように　気をつけたいです。

２４時間換気について考える

おとうさんが一時期けっこう真剣に考えていて、　最初は　第一種の熱交換式のものを考えていました。

第一種と第三種については


第一種　：給気も排気も機械で強制的に
第三種　：排気のみ機械で強制的に

ってカンジ？　機械で強制的に給気（外から家の中に空気を送り込む）すると　戸外と屋内の温度差があるため　せっかくあたためた部屋に　ひんやりする風が入ってきたり、　せっかく冷やした部屋に　むわっとする熱気が入ってきたりすることになるのを防止するため、　熱交換式の給気口をつけることになるようです。


ところが　Ｅ社は　以前は第一種の熱交換式の２４時間換気だったのですが、　ある時期から　第三種に　標準仕様を変えたのだそうです。

なんでも　建築後検査やメンテで伺うと　どの家も　２４時間換気の電源を切ってしまっていて　電源を切られると　給気口も閉じてしまうため　建築基準法上かえって問題が

電気代は微々たるものらしいんですが　なぜか切っちゃだめですよと言っても　皆一様に電源を落とすらしい・・・・

　「もともと木造と２４時間換気って合わないんですよ」

２４時間換気は　高気密高断熱で　柱の外側すら断熱材で覆ってしまうような　（外張り断熱ってやつ？）おうちでは　家そのものが自然に呼吸できない状態にあるため　必ず必要なのだそうです。

でもそれだと　なんかの事情で　電気がこなくなったとき　コワイよね・・・

木造の場合は　いくら壁に断熱材を隙間なくたっぷり入れたところで　柱そのものが木材で呼吸しているため、　そこから自然に給気はできているし、　それに　玄関や勝手口の開け閉めで　空気は入ってくるので、　排気さえきちんとすれば　給気のほうは　あまり気にしなくていいんだとか。

まあ　一度導入して止めたメーカーが言うんだから　そんなもんかなとわたしは納得


ところが　おとうさんは　どうもこの換気口が　気に入らないらしい・・・

　みっともないんだとか

まあ　気にする人は気にするよね　天井につけるタイプにできないかとか　もっと薄型はないのかとか　壁に埋め込めないのかとか　いろいろ相談していましたが、　わたしはキョーミないので　けっきょくどうなったのか知りません

外側に出る穴も　できるだけ正面にはこないように　設計してもらったんだとか。

へんなとこ　こだわるよねえ