すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

流産手術の日取りを決めてきました

2010年08月27日 | わたしがわたしが
流産手術の日取りを決めてきました。


今日は 最後の検診、 もう10週に入ってるんですね~ 中身が育ってれば

また 胎のうがひとまわりでかくなってました。 ヤツはいつ中身が育ってないことに気づくんだろう・・・・

だから あいかわらず つわりがつづいてるんでしょうね~ だいぶマシになったとはいえ (てゆーか 順調でも そろそろマシになってくる時期じゃないのか? ホントに 苦しいとこ取りだなあ


先生が 「育ってませんねえ~ 心臓も動いてないし・・・ 判別もむずかしくなってきたねえ~」 などと言いながらも

 「じゃあ 次は 一週間後にきてくださいね~」

と帰そうとするので、 あわてて

 「せっせんせ! わたしもうそろそろ出したいんですけど!!」

 「あ そう?」


今回は 前回と病院を変えて はぼを産んだところに戻したんですが、 病院や医師によっても 方針がちがうのか こちらは 自然流産を待つのが主流のようです。


ちなみに 自然に流産するのを待つとなると それは 明日になるかもしれず~ 3週間後になるかもしれず~~ 救急があるから そのへんは 鷹揚なのかもしれませんが。


 とても そんな長いあいだ ハラにもっとれんわ!


もちろん 赤ちゃんとおかあさんの気がすむまで おなかに置いておきたいとおもわれるかたもいらっしゃるとおもうのですが、 わたし的には もう充分つきあった気がするので そろそろすっきりしたい精神的にも


まあでも 前回は 「ダメですね」の2日後さっさと手術をお願いしたので、 今回は 死んでしまってからとはいえ 2週間以上 赤ちゃんとおなかごしにつきあったので、 純粋に赤ちゃんのことを悲しんで 母親らしいことをしてあげられた時期があって それはそれでよかったかな、 という気分です。



今回の手術は 一泊二日だそうで。 なんか だんだん仰々しくなってくるなあ~


いろいろな検査のほうは 今回の妊娠流産の影響がカラダからなくなってから 行うそうです。



そういや 義実家には言ってたけど 実の母のほうに言うの忘れてた、 と 報告メールすると すぐに

「もう 一人っ子でええやん。 はぼちゃんに集中して愛を注げるし。 無理せんとき」

と 仕事中だろうに返事が来ました。


母は はぼを産んだときから 「もう1人がんばらな」と言い続けていたのに、 それでも真っ先にムスメ (わたし) のカラダのほうを心配して そう言ってくれるのが ありがたいですね~




というわけで 来週はしばらく 更新はありません。 まだしばらくこの手のハナシはつづくとおもいますので、 苦手な方は ご用心ください。
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プリンセスな未来をクレジットカードでおねがい

2010年08月26日 | はぼ3歳1ヶ月~4歳
あまりにテキパキ言うので わたしもおもわずカードを出しそうになりました (持ち歩かないんですが)。


はぼのおもちゃの キティちゃんのレジスターのセリフに 「クレジットカードでおねがいします」 というのがあるので イミもわからず使ってみたかったようです。


ようやく 「シール貼ってください」「ありがとうございます」 がよどみなく言えるようになったとおもったら テキメンにアドリブが入りますね 成長ってあなどれないわ~



さて、 前回よりつづいておりました例のシリーズ 本日は小休止させていただきます。


オットが 「流産を繰り返すツマのココロのケア」を ネット上で調べまくっているらしく、 このままだと 足がつきそうなので ちょっとほとぼりを冷まそうかと・・・


わたしのココロをケアしたいなら ネット上の棲み分けを守ってくれ と言いたいところですが、 まあ 心配してやってくれていることなのでねえ



以前 つわりが治まってきたと書きましたが、 つわりとのつきあいが上手になってきてただけのようです。

保育園で役員の運動会の打ち合わせがあったんですが、 園側が気をきかせて お茶うけに おせんべいを出してくれたんですが、 この匂いにやられて もうダメかとおもいました。。。。


そういえば 匂いの出る調理とかめっきりしなくなってるもんな~ 油をつかってじゅうじゅう焼くときの匂いとかがダメなので 平日の献立は

シチュー、 豚汁、 パスタ、 カレーライス、 ピザ・・・・・ なんかを回しているうちに週末になって 週末はオットが調理してくれる

・・・・・ のですが、 反動で オットが 天ぷらをあげたり ホルモンを焼いたりするので やっぱり ううっっとなってます・・・・



世の中は 不条理なことがいっぱい。 不条理を受け入れる品性を養う試練のときが すべての人に訪れます。



さて、 ディズニーチャンネルのプリンセス特集に夢中なはぼちゃん。

ある日 聞かれました。

 「まま~ うんめいのひとって どーちたらわかるの?」

 「う~ん 運命のひとにまだ出遭ってないから ママわかんないわ~ でも きっとどこかにいて 遭ったらすぐわかるんじゃない?」

 「どこにもいなかったら どーちゅるの?」

 「と、とーたんが そこらでかならず見つけてくるから 心配しなくて大丈夫よ」

 「ちょっか~ (そうか~)」


3歳で そんな心配するもんなんですね・・・・・ まあ 寿命が終わる直前に心配になるよりいいのかもしれないが・・・・
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どうして2人目がほしいの?

2010年08月25日 | 夫婦です
さて、 フーフで なんで2人目がほしいのか アタマをひねった結果、 まず第一に出てきたのが

 「だって こども部屋つくっちゃったし」


2階に 「おとこのこ用」に 完全個室をつくっちゃってます。。。。


フーフそろって 団塊ジュニアなので、 ハコモノをつくってから 中身を埋めようという土建屋、 もしくは カタチから入るマニュアル人間的生き方から 抜けきれないもののようですね



オットに至っては 「それ以外は あんまり動機ってないなあ~ おかあさんがムリして産むくらいなら はぼ1人で充分な気もするし~」

しかも だんだん そっちの想像のほうがたのしくなってきたようで


 「ねえねえ はぼ1人だったらさ、 はぼに必要な分だけ残して あとの土地とか売っぱらっちゃって 定年したら 世界旅行とかしよっか~

 「うんうん だってがんばったけど 2人目できなかったんだもんねえ~ 努力はしたよねえ~ ご先祖様もええわ~って言ってくれるよねえ~」


 おい待て! そもそも オマエが 『はぼ かわいそうに、 こんなにボクに似て きっとムコ養子の来手がないやろうから 跡継ぎの男の子つくらな』 っつってたんじゃなかったっけ



はぼ5ヶ月 トイザらスにて


 「じゃあ おかあさんの2人目動機ってなんだよ?」





 「・・・・・ おとうさん亡き後 わたしとネコのために 雪掻きしてくれる男手がほしいから・・・・・」


 「あほか! そんなもん 自分でしろ~~~!! てゆーか 勝手に自分だけ長生きすんな!」



豪雪のない暖冬つづきの未来にかけるか・・・・・  地球温暖化推進キャンペーンでも張るかな


まあでも よく見る 「ムスメをお姉ちゃんにしてやりたいから」 とか 「兄弟を与えてやりたいから」 なんてのよりは、 自分に正直でいいとおもうんですが



さて、 話し合いの結果 フーフの目的意識が きわめて盤石であることを相互確認しました


う~ん、 その目的に見合うだけの努力・・・・・ とりあえず 検査してもらって ハードルがちょっとでも高そうなら 2人目はやめとくか・・・・




でも 家族を増やしたいっていうのは ホントはもっとニンゲンの本能的な欲求なんですよね。 フーフが 小手先でこちゃこちゃ考えている以上に。


家族の中に 多様性があるほうが 個性や他者を思いやる心が育ちやすいし維持しやすいし 群れとしてのセーフティネットにもなるわけです。


つづく
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稽留流産がつづく確率

2010年08月24日 | 夫婦です
最近 なんちゃってアクセサリーづくりに凝っているはぼちゃん。

 折り紙でもこのとおり

小麦粘土でも 腕輪足輪首輪などを延々とつくっております。

ペンダントトップをつくってほしいというので 薔薇もどきをつくってあげました。

 これでよち! お気に召したようです。



さて、 つづけて2度目の稽留流産が判明したことで、 フーフでおもったのは 「これは メンドなことになったな・・・」 ということでした。


うちも建てたし 次は二人目を出産して しばらくはまた育児に専念して わたしが40歳になる前には正職か正社員で社会復帰したい、 くらいな計画が 我が家にもあったのです。

はぼは わりと 計画どおりに 授かって生まれてくれたし 2人目も そんなカンジかな、 とおもっていたのですが、 そこが天のおぼしめしのおもしろいところなのか そうは問屋が卸さない、 赤んぼも降りてこない


家に帰って調べてみると 2回流産がつづくことくらいは わりとよくあることのようです。

だいたい 35歳以上の女性が流産する確率は25%以上、 4人に1人は授かっても初期で流産しちゃうようです。 う~ん、 カレイじゃない 加齢の壁は高かったわ~

2回つづくということは 25%の2乗、 つまり6.25%、 やっぱり50人中3人ほどには起こりえる現象です。 確率の上だけでも。

こないだ 「ヒゲの妊婦」を読んでたら、 「ホタルノヒカリ」の作者さんも やっぱり2度稽留流産されてるんですね。

ただ、 つづけて2回流産したヒトが 次回も流産する確率は 25%の3乗とはならなくて

・・・・・・ 40%
なんだそうで・・・・・

2回つづいた時点で 習慣性流産や不育症である可能性が高くなるからでしょうか。


40%・・・・


あなたは 成功率6割の手術をする勇気がありますか?



この場合 考えなければいけないのが、 その手術以外の方法や その手術が人生に占める位置でしょう。

だって 100歳のヒトだったら そんなキケンな手術しないほうが 余生が長いかもしれないし、 こどもが受験の時期だったりしたら とりあえず病気の進行を止めるほかの方法はないかとか、 成功率100%のときには 考えなくてもいいことが 一気に押し寄せて来ますよね。


フーフ的に 考えなきゃいけなくなったのは

・ 流産する確率の高い次回妊娠に進むか、 原因解明の検査に進むか。

・ もし原因があって 治療に時間がかかるとなると 人生計画そのものがずれ込んだり
  不可能になる部分も出てくるが、 どのくらい犠牲にできるか。
 
・ そもそもそれほど2人目がほしいのか。





どのくらいがんばれるかというのは 結局のところ どのくらい目的意識が強いか、 ということでもあるので、 家族計画そのものについて それまでのばくぜんとしていたフーフの認識を問いただすことになりました。

つづく


今週に入って だいぶつわりがラクになってきました。 

わたしの場合 生理予定日1週間前くらいから 猛然と吐き気が襲ってくるので、 毎回6週くらいつわりで苦しんで そのあげく流産・・・・ となるんですよね~

つわりがもっと軽かったら 別の考えもできたかもしれない・・・ 現につわりの治まった今 ちょっとずつ考えも変わってきている気がします。
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妊娠しました、 そして

2010年08月23日 | わたしがわたしが
これが、 ニンプの体型でなくて なんなのだ



なんで こんな おなかまんまるなんでしょう? 


さて、 ワタクシのハナシです。

3月の稽留流産後、 再度 妊娠いたしましたが、 こちらもまた稽留流産となりました。 今回も9週でした。

7週で初検診に行ったのですが、 そのときすでに 胎児?胎芽?が小さいと言われていたので (今回は 心拍確認はできたのですが)、 あまり期待はしないでおこうと心がけていたのですが、 やっぱりけっこう気落ちしています。

9週で見ると 胎児のいるべきところに 胎児くらいの 「わっか」 がありました。

中身は霧散しちゃったのかな?



先生は 「断言できないので 来週もう一度診せに来てください」 とのことでしたが、 その一方で それより前に 自然流産すると考えているようでした。

この土日あたりに 自然流産したときのための救急のかかり方を さんざんレクチャーしていただきましたが、 幸い? 何事も起こりませんでした。


う~ん、 自宅で流産・・・・ というと はぼのときの切迫流産をおもいだすなあ

あのときは 廊下が血と羊水だらけになっちゃって しかも オットが出張先から帰ってくるまで放置したため 乾いて固まっちゃって タイヘンだったなあ (オットが

いや、 おもいだした、 オットは 「殿中でござる殿中でござるぞぉ」とかつぶやきながら 廊下を拭いていて、 わたしは そのノンキさにムカムカしたもんです

今度起こったら 京都のお寺の血天井みたいに 廊下を記念に撮っとくか・・・



正直  「中身がないなら わたしのカラダから 退いてくれ」 と すぐの掻爬手術を お願いしたかったんですが (いるだけならいいんですが つわりがキツイので・・・)、 生命の神秘を日々見ている先生が なにかの可能性を見ようとしてくれているのに、 と言い出すことができず・・・・ 長い一週間になりそうです・・・・



というわけで 今週は 終わってしまったニンプ生活や流産のことを だらだら書いていそうですので、 そういうハナシはちょっと・・・ という方は ご遠慮いただきますようおねがいいたします。


そして、 コメント欄を開けておくと 見た以上なにかコメントしなくてはと ご負担をかける気がするので 今週は 閉じておきます。
いつも あたたかいコメントを ありがとうございます。
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