オバタくん

プリキュアの前シリーズ、　ハートキャッチプリキュアの弟９話に　ムスメのだいすきなおはなしがあって、　いつもそれをリクエストされます。

　「まま～　オバタくんのおはなち、　みていい？」

我が家では　「オバタくんのおはなし」　と命名されているのですが、　そこに出てくる　「オバタくん」　という青年が　どうやら　はぼのお気に入り。

　オバタくん

この青年、　線の細い理系オタクで　就職したはいいものの仕事が向いてないと悩んで　ワルモノにケータイのおばけに姿を変えられ　利用されるという　ダメダメキャラ。


　「とーたんはなあ～　毎日そういう部下に　『やめたいやめたい』　と訴えられつづけて、　仕事を減らしてやっても不満　責任を軽減してやっても不平、　どーしろっちゅーねん、　な煮え湯を飲まされてるんじゃあ。　家でまで　そんなヤツ見たくないんじゃあ」



　「そういう上司にすぐ相談できるようなタイプは　なんだかんだ辞めないんじゃない？　燃え尽きるタイプのおとうさんより　ながくつづけられるよ」


　「そんなことはわかってるから　よけい振り回される自分に　むしゃくしゃするんだよ！」


自分を大切にして　さっさとまわりを頼れるタイプって　けっこう無敵ですよね。


わたしも　自分を大切にして　追い込まないタイプではあるんですが　（根拠　：ストレス性の症状が出たことがない）、　まわりを頼れるかというと　そのへんはかなり下手かなとおもいます。

最近のムスメのくちぐせ

職場がまだ冷房はいらないので　カラダに熱がこもるのか　ぐったりします・・・・・


うちは　オット指示で　がんがんにエアコンはいってますね～・・・・

オットは７月から　電力調整のため　土日出勤の平日やすみになるので　「節電は　企業とサラリーマンがやるから　家庭と家族はしなくていい」　なんだそうです・・・・


しかし　平日やすみで　オットがひとりで日中家にいると　まったく節電にならない気はするな・・・・

プレたなばたのおかざりとぷーるびらき

今週末くらいに　ちゃんとした笹をいただく予定があるのですが、　ホームセンターに買い物にいったら　「ご自由におもちください」　と笹が置いてあったので　枯れ枯れでしたが　ありがたく１本いただいてきました。


ムスメに好きにかざっていいよ～　というと



　「こうゆうかんじで　かざるの、　でざいんちたの」

・・・・・　で、デザインですか・・・・・・


まず　設計図から書いていて　けっこうびっくりしました。


オットはそれに気をよくして　天の川のつくりかたを　ムスメに教えはじめたのですが、　じょうずにできないムスメがキレて　オットのつくったおかざりを捨ててしまい、　オット ： 怒って２階にこもる、　ムスメ ： 泣きながら２階にあやまりにいく　（ようにわたしが仕向ける）、　といつものおおさわぎになってました・・・・・


こないだも　義母がくれたＴシャツを　気に入らないからと　ごみばこに捨てたんで　週末　オットとともに義実家に出向かせて　あやまらせたところ・・・・・　（やっぱり　大泣きのおおさわぎ、　義母はおろおろ・・・・）


このパターンが定番化しつつあります。


しかし　短冊には　ちゃんとこんなことを書いていたりして

　あかちゃんがうまれますように
あんたが産むんかい？

　えっ？　そんなおねがいでいいの？？　産まれたって　いいことないんだよ？　←　とまでは言いませんが


わたしの反応に不安になったのか　あとになって　「まま、　おねがい　もういっこちてもいい？」　と聞いてきました。

「たんじょうびが　はやくきますように」

だそうで　はやく歳とりたいんかい？


赤んぼも誕生日も　お祝いごと　＋　おもちゃのプレゼント、　みたいなインプットなんでしょうね、　ムスメにとっては。


我が家のプールびらきもしました。



今年の水着はスイートプリキュア

なぜかいまごろタジン鍋、しかもふたつ

ムスメがいつのまにか五線に描いてました。　たのしそうな楽譜ですよね～

ムスメには　楽譜ってこんなたのしそうなものがいっぱいつまってるみたいに見えるんですね。


つらつらと今週つくって食べたものなど



まんなか鴨ハムです。　畑からは　そらまめが一段落し　いまはいんげんとモロッコ豆に。


シリコンタジン鍋をいただきました。　

近所の大手家電店が　先着で配ってるのですが、　職場の同僚　（独身男性）　に　冗談で　「とってきてよ」　なんて言っていて、　当日　オットが取りに行ってくれたので　即メールして　「もう　オットがとってきてくれたから　（とりにいかなくていいよ）」　と打ち消しておいたのに　なぜか翌日

　「はいどうぞ」



　「とりにいかなくていいって　わざわざメールしたやろ！？」

　「あれって　はやくオメーもとりにいけっていう催促じゃなかったんすか！？」


・・・・・というわけで　ほしかったときにはなかなか手が出ず　どうでもよくなるとふたつもやってきてしまうタジン鍋・・・・・・


だいぶ前に流行ったとき　ほしいなあほしいなあとおもってたんですが、　陶器のものが主流で　陶器だと　ふたが独特なので　収納にこまりそうだなあ～　（しかも　ＩＨ対応のタイプは　なんかダサかった）　とふんぎりがつかなかったタジン鍋。


ふたつもいらんやろ、　とおもったんですが　いざ使い出してみると　ふたつあればあったで　けっこうベンリです。　

お皿代わりに食卓に出しても　見栄えがするし、　シリコンなんで　ふたは収納時には　ひらたくできるので　重ねることもＯＫ。

すでにけっこう重宝しています。


オリーブオイルで蒸し海鮮野菜。

おなじ材料で　トマト煮



八宝菜もどき


タジン鍋から離れて

ほうぼうのおさしみ


同僚が　梅の実をワイン煮してくれました。　うまうま。　しかも　このあと　汗がどっとふきだして　カラダにもよさそうです。　うちでも煮てみようかな梅。

どんぐりの木 はなざかり

この甘たるいニオイは・・・・



まてばしいの花のニオイ



あるんだかないんだかわからない花です。


ムスメが　あかちゃんがえりもどきをするようになって　あわてて育児本を読んでます



シュタイナー教育にみる　「生まれる順番」　の考え方、　というのが　おもしろくて、

「子どもの生まれる順番は、　その子に与えられた運命だと捉えています。　人間は、　４つの気質　（多血質、　胆汁質、　憂鬱質、　粘液質）　の要素を併せもち、　輪廻転生をくり返すたびに生まれる順番を変えることで、　違う角度から自分の気質や社会と向き合います。」

シュタイナーがそんな奇抜な思想だったとは知らなかったよ


どの本だったか忘れましたが、　

「第１子にとって　二人目誕生は　まるごともらえていた１００％の愛情が目減りしていく悲劇です。　ところが、　第２子にとっては　最初からすくない５０％の愛情であっても　その子にとっては１００％で　それ以上減ることはないので、　お母さんは　第２子をほったらかしすぎなのではないかなどと気にすることなく　第１子のほうへこれまで以上の愛情をたっぷりそそいでください」

みたいなことが書いてありました。


最初から　半分のりんごを　「これがぜんぶよ」　と差し出されたら　これでぜんぶだから、　とそれ以上を求めないもんなんでしょうか？　（りんごに住んでる虫なら　そうかもしんないけどさ～）


・・・・・なんか　フビンだぞ、　第２子。



まあそのくらいの心がまえで　やっとバランスが取れるくらい第１子の傷は深いと言いたいのでしょうね～



・・・・育児本を読むと　いつも　知らなくていいことまで知ってしまった気になるのは　ナゼだろう・・・・・