すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ゲーノージンなチゲ鍋

2009年04月08日 | 夫婦です
こないだ 会社のお花見で 幹事役に当たったおとうさん。

場所取りのあいだヒマだからと 巨大チゲ鍋をぐつぐつ・・・ お花見とはいえ 山の中の夜は 冷え込むので、 会社のヒトには 大いに受けていたらしいです。

幹事仲間に「チゲ鍋つくらへんか?」ともちかけても 「メンドやしなあ」(他にも弁当とかの食事はあるので) 「火気の取り扱いはなあ」とイヤそうにされたので、 完全に おとうさんのスタンドプレーだったらしく

 「うまくいってよかったあ」

 エライエライ

ところが おとうさん同僚のコメントに多かったのが

「やっぱり普段家事しとるだけあって こーゆーのの手際がええなあ」 「あっ、知っとる? こいつんとこ ヨメさんぜんぜん動かへんで こいつがいつもメシつくっとんねん」

とうちに遊びに来たことのある同僚なんかが お酒も入ってべらべら

そ、そりゃ お客さんのおもてなしは おとうさん専売特許ですが、 あれは 本人が好きでやってるんですよ~ 平日毎日 ごはんをつくっているのは わたしなんですよ~ その鍋の具材だって わたしが刻んでやったんですよ~


わたしもおとうさんも うちであったことなんかを 外で おもしろおかしく脚色してしゃべっているので、 家事をさせられるおとうさんのイメージが定着してしまっているようです。

女の人は そうは言っても そのへんは割り引いて考えてくれてるんですが、 男の人は 額面どおり受け取ってしまうことが多いようにおもいます。

そういえば、 森昌子・進一離婚話のときも 一時期ワイドショーが 「夫婦宅によく出入りしていた人」の話として 「昌子さんは ぜんぜん家事をしない」などと派手にバッシングしてましたね (このころワイドショーをよく見ていたので詳しい

フツーの感覚だったら  「3人も育ち盛りのこどもがいてて 家事をまったくしないっつーのは ありえないよね」だとおもうのですが、 司会の男性なんかは 「親として失格ですね」などと言っていて、 それが事実なら こどもが3人とも 母親についていくなんて言うはずねーだろ

こどもはちゃんと見ているのです


ワイドショーと言えば 同時期?に 中村獅童と竹内結子の結婚もあって たしかおめでた結婚だったかとおもうんですが、 梨園の獅童のお母さんに 結子が「わたし生理が止まったんです」と相談に行って そこから結婚に・・・・

 コワイ

男の子のおかあさんで 息子のたくさんいる彼女のひとりから 「生理がとまったんです」と相談を受ける立場にだけはなりたくありません・・・ 飼ってるペットでもイヤやわ・・・ もうこのへんで 梨園母子と竹内家の関係に序列がついちゃってしまってる気がします。

ちなみに 獅童という字を打つとき 「ししかっぱ」と打って変換し あいだの「子河」を抜きました。 ししかっぱ・・・・


つまりのところ、 フーフの個人としての評価は相対的で どちらかが上がるともう片方は下がるのかもしれません。

自分は良き妻、賢母、マイホームパパだなんて 自画自賛しているヒトは いたずらにあなたのパートナーの対外評価を下げているだけかもしれませんよ 他人はヒトの負の面にしか興味をそそられないから
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする