すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

親の空気を読むことを強制されるこどもたち

2019年07月31日 | 育自とな(ダーク)
図書館で借りたkodomoeという雑誌に載っていた武蔵裕子さんのレシピ。 折りたたみ豚ともやしの超早蒸し炒め。 豚バラをパックに折りたたまれて入ってる形のまま くるくると巻いて蒸し焼きにするというもので、 豚がジューシーでうまい。 この方法、 これからも使ってみようとおもいます。

きょうのきゅうりは卵サラダ。 
ネットのきゅうりレシピをかたはしからつくっています。








わたしもふだんからここまで押してるわけではなくて、 いいんですよ座って待っててもね、 わたしつくるヒト、 あなた食べるヒトのときはね。 ただ、 休日などに 外出時間が伸びて 帰りがけにお惣菜とか買ってきて あたためて食べようってときに それを丸投げされると むっとします。

まあでも、オット相手ならともかく、 こどもあいてに 親の空気読ませようとするのは ほどほどにしないとな~ わたし、 もともと けっこう雰囲気で威圧するタイプなんで よけいに こどもが委縮して 親の顔色ばかり気にする子になっちゃう。 親の機嫌が 行動のモチベーションになっちゃったら、 その子の人生だいなしですしね。

そういえば、 書いてておもいだしたんですが、 まわりにスポーツ一家がけっこういてて、 おとうさんがコーチしてたり、 こどももちいさいうちからそのスポーツをしていて かなりのレベルになっていたり。 休日とか 一日練習か試合なんですよね、 タイヘンだ

そういうおうちのおかあさんからよく聞くのが、 「練習でだらだら走ってた」 とか 「試合で動きにやる気が見られなかった」 とかそういうときに

「やる気がないなら もうやめちゃいなさい、 って」

フーフのどっちかがいう、 ってやつ。

中学受験とかでも聞きますよね。 ようは こどもに気迫が感じられないときに 親がイライラしていっちゃうフレーズなんでしょうね。

でも これって、 こどもに選ばせているようで ぜんぜん選択肢を与えてないよね。 親も子もやめることは まったく想定してないんだから。 そこには 心を入れ替えて頑張りますので つづけさせてください、 って答えしかないんだから。

だから、 そういう まるで 「あなたがえらんでいいのよ」 風の外見をした強制は こどもがかわいそうだなとおもうんです。 親がやってることが まるでブラック会社だよね。 やめろやめろいいながら やめさせないんだよね。

それで うっかり こどもが やめますなんていおうもんなら おまえの人生そんなんでいいのかとか かわりになるものを見つけるまではやれとかいうんだよ、 きっと

  ムスメの自由研究から
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駿足のめがね

2019年07月29日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
夏休みも一週間おわりましたね~ これだけ暑くなると 炎天下登下校のつきそいで だらだらあるくこどもたちにイライラしなくていいのが ありがたく感じます。

 ムスメの部活べんとう。 きょうはサバ。 女子中学生のべんとうがこんなにかわいくなくていいものだろうか。

部活に宿題にいそがしいとはいいながらも やっぱりふだんよりは時間もあって ヨユーがあるようです。  スライムとたわむれるJC。

ストーリー仕立てのまんがなんかも描いているようです。 最近、 ムスコにめがねをつくったんですが (近視がすすんで) ムスコの絵を描いてくれました。



本体はこんなんですが。 

100均のナノブロックを おとうとといっしょにつくってくれたりしてます。 

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理想はお高くていらっしゃるのです

2019年07月27日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
たいふうがちかづいてきていますね。 うちも鉢物はしまって~

とうもろこしも ちょっとちいさいけど 収穫。 

オットメシ。 夏野菜のダシダ炒め。 

わたしの昼ごはん。  トマトのチーズクリームパスタ。

ムスコが 図工の時間に おもうように絵が描けなくて ぽろぽろ泣いているとのことで、 お絵かきの練習をはじめました。 

 

上の子が絵がとくいで ほめられたり賞状をもらったり たのまれて絵を描いたりしているすがたを見ているので、 じぶんも うまく描きたいというきもちが先行して それに現実がついていかないので 泣いちゃうようです。 そりゃあんたふだん絵なんて描いてへんやん いきなりうまい絵がでてくるわけないやん。
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親に夢を見させないこどもたち

2019年07月26日 | ムスメ中学校生活
こんどは ムスメのほうの懇談にいってきました。 三者面談です。 中学生になって ちょっとは社交性もでてきたかとおもっていたら、 あいかわらずのクチナシ。 中学生にもなって はいとかいいえすらいえないで、 首をたてにふるかよこにふるか・・・・・ (それも かなり時間がたってから) ホントに うちに ムスコがいてくれてよかったです。 ムスメだけだったら 人前にもかかわらず ムスメが口をきくまで おもいっきり ゆさぶってたかも

小学校からの伝達なのか 先生の見立てなのか、 中学校のニンゲン関係にうまくなじめるか 入学当初 いちばんしんぱいしていましたが、 だいじょうぶそうでよかったです、 とのこと。 いったいこんな緘黙で どうやってともだちをつくっているのか、 わたしはそのからくりがぜひ知りたい・・・・・

夏休み前の試験では、 中間よりもさらに順位をあげていて、 ・・・・・・成績いいから いろいろと免除されてる部分もあるのかもしんない (← どーにも腑に落ちない母)

合唱のピアノ伴奏も じぶんからやりたいと手をあげたそうで、 ・・・・・・・そんなところでクチがきけるなら ふだんからききなさいよ (← 成長を素直に受け止められない母) そして、 オーディションをかいくぐって 伴奏者にえらばれてます。

ムスコは なにができなくても おおらかなきもちで受け入れられるのに、 ムスメは なんでもちゃんとこなして 成果もあげているのに、 まったく浮かれた気分になりまへん。 なんでやろ

担任の先生は、 自主勉強のノートなどにも 目を通されていて、 基礎的なことの繰り返しばかりやっているようだけど、 はぼさんは もうじゅうぶん理解しているはずなので、 市販の問題集なんかで もうすこし高度な問題にもあたってみたほうがいい、 とアドバイスされていました。 わたしもちょうどそうおもっていたところだったので、 先生の口からいってもらえてよかったです。



あとは 将来のハナシなどを。 将来 何をしたいか、 どんな生活を送りたいか、 そのためには どういう道があるのか、 いまなにができるか、 大学はいったほうがいいのか その大学にいくために 高校はどこへいったほうがいいのか

・・・・・・なるほど、 そういえば わが家では 大学へ行くの前提に会話しちゃってるけど、 なにかのために 「大学に行きたい」 って こどもがいいだすのを待つべきなんですよね。 ムスメが小学校中学年くらいまでは 大学に行きたかったら行ってもいいし、 みたいなスタンスだったはずなんだけど、 いつのまにか 「行って当然」 みたいになっちゃってたな~

・・・・・・・・・・・・いや、 それもこれも こんな返事ひとつ ろくにできないコムスメを 社会に出すわけにはいかない! からじゃないか! けっきょく 行きつくさきはそこやん!

ムスメが夏休みの宿題に調理実習があるとかで、 ピカタをつくってもらいました。
ピカタのころもは卵液なんで、 こげやすいのと はげやすいのが、 しょうが焼きより若干むずかしいところ。
定着するまでは うごかしちゃだめだよ~ うらがえしちゃだめだよ~ といいきかせましたが、 初心者は さわっちゃうんだよね~



オットのぶんもつくってくれました。
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まちがいをおそれる子、 すぐに正解をほしがる子

2019年07月25日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
既製品をつかわないことになった ムスメのおべんとう



どかべ~ん! しばらくは さけ・さば・さわらの焼き魚定食でいこうかと。 さかなが好きな子でよかった。 朝から揚げ物をしなくてすみます。


ムスコの小学校の個人懇談にいってきました。 クラスの状態も落ち着いてきているようで、 先生にもよく見てもらっているようで ひとあんしん。

あいさつ、 返事、 発表、 勉強の理解、 字のきれいさ、 テストの点は申し分なし。 おともだち関係も良好。 あいさつをじぶんからする子にそだって、 ホントうれしいです。 小学校低学年で もう じゅうぶん親孝行してもらった感があります 上の子がアレだけに。

弱いところは、 いまは成績にはでてこない部分なんですが、 こないだも書いたように 人の話をメモしたり、 じぶんの感想を書いたり、 行事の振り返りを言ったり、 じぶんの意見を言ったりとか そういうところだそうです。 道徳の時間は ほとんど無言でかたまっているそうな。

なにを聞かれているのかわからないのか、 なにが起こっているのかわからないのか・・・・・・ うちでも 聞きとり書きの練習はさせていますが、 ちょくちょく感想を聞いたりして、 じぶんのコトバで表現する練習をさせていこうとおもいます。 いや、 しかし 毎日大声で べちゃべちゃしゃべってるくせに、 そこでは じぶんのコトバは育ってないんだな・・・・・ あのしゃべりは なんの役にたってるんだ なんの役にもたってないのか・・・・・ 一日が終わるころには もうこれ以上ムスコの声は聞きたくないって 耳が閉じそうなんですが



ムスコは 上の子のときより まちがいをすごく気にしているように見えます。 ピアノも一音まちがえると さいしょから弾きなおして ぜんぜん進まないし。 そういう傾向も 影響してるのかなとおもいます。 感想とか意見て 正解がない世界じゃないですか。 正解がないから まちがいもないはずなんだけど、 ほかの子の意見がじぶんとちがったりすると じぶんのほうがまちがえたとおもっちゃって、 委縮して 考えを言えなくなってるんじゃないかな。 そのへんが 目の前のモノしか 目に入らないムスコの特性からきているのかもしれません。

まあ、 まずは 親のわたしが ムスコのしょーもないハナシもちゃんと聞いてやって、 じぶんの気持ちを表現するのを てつだってやらないと・・・・ しかし、 こどものハナシって うちの子にかぎらず くだらないよねえ~ そういうわたしの反応のせいで ムスコが表現べたなのかもしれないな・・・・・・

以前勤めていた教育業界には オトナになっても 自分のハナシを聞いてもらって当然 てタイプが多くて、 こどもよりタチがわるかった・・・・・ 聞くに値するハナシなんか 一度でも検証したことがないっていう、 あの無邪気さを うちのこどもたちにわけてやってほしいです。 


オットメシは じーちゃんの枝豆 (蒸し焼き)、 じーちゃんのじゃがいもときゅうりのポテサラ、 じーちゃんのモロッコいんげんのおやき
スズキの塩焼き、 焼きカレー、 チキンを魚焼きグリルではじめて焼いてみた。 かわがぱりっぱりにしあがってびっくり。
つきからは チキンもグリルで焼くことにしよう。
コメント (2)
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