すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

夏服の女たち

2015年09月30日 | はぼ小学3年生
しかも ムスメは来夏には サイズアウトしてるし。 ・・・・・・いや、 サイズのことは じぶんのためにも 言うのはやめておこう・・・・・


ゆうべの月もキレイでしたね。 今日は 朝から まだら雲? うろこ雲? がかなり出てるので 期待できないかな? 登校班の子が 「地震雲だ~」 と騒いでましたが、 なにそれ? あたらしい都市伝説?
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職場の「正義」

2015年09月29日 | お仕事
オットの実家は 昔はトイレが外にあったので、 夜中トイレにいきたくなったときに寒くて怖くて、 母親についてきてとたのむんだけど 毎回すごくイヤな顔をされるのがつらかったというハナシをしてました。 そりゃ外のトイレじゃね~ オトナは一度目が覚めると つぎなかなか寝付けないしねえ。

それに対し ムスメが 「はぼも ときどき夜中にトイレついてきてって ママ起こすけど ママはイヤな顔したことないよ」 と言ってくれました。


そりゃ授乳でしょっちゅう起こされてた赤んぼのころをおもえば たまのトイレくらい 気にもなりません。 それに じぶんがこどものころ おねしょ体質で さんざん親に迷惑をかけたので、 そこは想像力が働くんだよね~ してもらったことを返すのは たやすいのかもしれませんね。

 スーパームーン ごらんになりました?

職場に働く人がいなくなり (いやもうびっくりするくらいいない) お客様や注文をとろうにも さばけないので 需要はあるのに受注できないという事態になっています。

そんななか、 すこしでも利ザヤを稼ごうとしたのか、 わたしのとった注文を 経営者が勝手に格下げして職人さんにオーダーし 納品するという事件が多発。

つまり、 わたしが高めの金額のものをおすすめしてとった注文を 経営者が下のランクのものでそれなりに見えるようにと注文を書き替え、 職人さんには わたしが経費の計算をまちがえたからそうしなければならないと説明しているようです。


こっちは 写真を見せて 格調高いものですので とおすすめして 注文をもらっているのに、 そんなことをされると 信用問題だし、 てゆーか 不当表示 (へたすると詐欺) じゃないかと最初はかなり憤ってました。 それがいやで 辞めた同僚もいました。


そうそう 地球からは見られないという 月の裏側はこんなぼっこぼこらしいですよ。 
      家庭教師と塾のオカダジュクールさんよりお借りしました

そのうち、 まあ会社形態をとってるとはいえ 実質は個人経営のワンマンだし 責任のすべては経営者がとるんだし、 とあきらめモードに。 わたしは性格的に他人を糾弾しつづけることができないんですよね

とはいえ、 やっちゃいけないことだとはおもうし、 片棒をかついでいたとおもわれたくないから、 じぶんが辞めるときには 職人さんには本当のことを言おうとおもってましたし (職人さんはプライドがチョモランマ並みに高いので ぜったいキレてたいへんなことになるので、 かかわりがなくなってから)、 ほかの辞めていった人たちのように 恨みつらみが鬱積しての退職になるなら 消費者庁へ内部告発しようかともおもっていました。

そのうちクレームまみれになるだろうから 長くは続かないだろうともおもっていました。




ところがですね、 ないんですよ、 クレームが。


てゆーかお客様の満足度が上がってるんですよ、 以前正規のものを納品してたときより。


品質のことはよくわからないんですが、 格調を下げて 自由度が上がったので 職人さんのオリジナリティやアイデアが花開いた・・・・ というような事態が起こっているようです。 格調が上がると 縛りが増えて 決まったことしかできなかったのが、 格はさげてもいいから それなりに見えるようにという試行錯誤を要求するオーダーになったため、 選べる材質の幅も広がり 技術も凝らせるようになったようで、 写真と違っていても お客様からは 「おもってたよりいいものをつくってもらった」 とおほめの言葉をいただくことに

しかも試行錯誤しているあいだっていうのは つまりその間 お客様のことを想像したり 気にいってもらえるようにと腐心してるんですよね。 それがいわゆる 「心をこめておつくりいたしました」 ということになるわけで 通りいっぺんの注文どおりのものをつくっているより、 受けがいいようです。 こーゆーのを隠れた需要を掘り起こすって言うんでしょうか。




経営者のしたり顔には やっぱりまだムカつきますが なんてゆーか 職場には 「正義」 は入りこまないほうがいいのかもな~ とおもいました。 たぶん、 わたしが最初憤っていたのも 本当は 「お客様のため」 ではなく、 経営者にふだんからムカついていたから、 絶好の口実を見つけたってカンジだったんだろうな~ 雇用関係に好き嫌いを入れ込んでも しょーがないのにね~ 


コメント (4)
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「学力」の経済学

2015年09月28日 | はぼ小学3年生
ゆうべの満月、 キレイでしたね。 仕事から帰ると ムスメが財布出してというので 財布を出すと、 財布の中身を出して 「さあ まま おさいふふりふり♪するよ!」

以前に 満月に向かって からっぽのお財布をふりふりして いっぱいになりますように~ ってねがうと お金持ちになるんだよ~ と教えてやったら、 それ以後 満月のたびに お財布ふりふりを強要するムスメ小3。

ムスメにかかると風雅な中秋の名月も 守銭奴の一里塚に お金をかえしてくれるとき 「今週分のおこづかいもらっとくね~」 とさりげに100円もっていかれましたし。

 やっぱり今年も一晩で開き切ってしまったすすき。


いまはやりの 「『学力』の経済学」 読みました。 

主観的に語られがちな「教育」を科学的に分析しようという おもしろい切り口です。 のわりに あまり印象に残る部分がなかったのは なんでだろ?

 絵本の読み聞かせをたくさんしてもらった子は賢くなる → 賢い子は本をたくさん読んでいるという傾向があるだけ。

 自尊心を高める子育てをすると自信を持って取り組むので学力が上がる → 学力の高い子はそのことで自尊心が高くなっているだけ。

という因果関係の逆を指摘している部分しか 覚えてないな~


 根拠のない 「子ほめ」 は 「実力の伴わないナルシストを育てているだけ」 らしいですよ


「おすしやさん」 があたらしくなってました。 

ムスメ作


ネタがつやつやしててキレイ~ もうお菓子メーカーのこの技術は 伝統和菓子職人のそれじゃないでしょうか。



ムスメのチャレンジを丸つけしていたオット。 「なんじゃこのむずかしさは!」 と叫んでいるので、 「そういう考えさせるタイプの問題のときは 前の設問にヒントがあるから そこから見たほうがいいよ」 とアドバイスすると (工学博士に教える主婦

 「・・・・・・そのとおりだったけど! 困ったらまず先例を見るっていうのは 官僚の発想じゃないのか! それじゃあたらしいものは生まれないだろ!」

いや勉強だから。 基本先達のつくった道しるべをたどるのが勉強だから。 あたらしい生き方は要求してないから。
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イカ大根

2015年09月27日 | ごちそう
煮物がこいしくなる季節。 まあそうでなくても イカとかタコばっか食べてますが。

 イカ大根

 タコとみょうがの和え物


ムスメの描くゲゲゲの鬼太郎


妖怪ウォッチ ボーボーという妖怪なんだとか
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中秋の名月

2015年09月26日 | ぐり3歳~4歳
水曜日の夕方の月~♪

これがまあるくなって 明日の中秋の名月になってるはず~


山の端に出づるも入るも秋の月 うれしくつらき人の心か                                                                  /西行

                        
ローラースライダー行ってきました。

 

3歳児にひとりで登らせるわけにもいかず、 ずっと同伴だったので もうへとへと。 しかも わたしもローラースライダーをすべっておりるんだけど、 重いので加速がついて こわいのなんの。 ひさしぶりに大汗かきました。

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