子どもの健康

子どもたちの健やかな成長を願って、子どもに関する小児科医の雑記

流行状況

2014-01-19 18:51:20 | 雑記
新年診療開始して2週間、例年に比べると外来は落ちつています。

小学校を中心にインフルエンザの発生がみられます。
今のところ施設ごとにA型が発生しているところとB型がでているところが混在しています。
まだまだ発生数は少ない印象ですが、これからの動向に注意が必要です。

溶連菌感染症が年末から続いて比較的目立つのと、乳幼児のRSウイルス感染症も流行が続いています。

ウイルス性胃腸炎もここにきて少し増えてきた印象もあります。