海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1531 らんちゅう その後

2019-07-13 | その他


らんちゅう その後

外の火鉢とは別に、窓辺睡蓮鉢の8匹のらんちゅうです。

外に移さなければと思いつつ、天候の具合で延び延びになっているんですが、水もちょうどよい青水となり、ペットボトルフィルター装置もちゃんと働いて、良い環境のようです。

ご覧の様に、そろそろ色変わりが始まりました。

青仔から、いよいよらんちゅうの色に変わります。

ちょうど、少年から青少年になる感じです。

でも、まだまだ小さいので、全くらんちゅうらしい風格はありませんが…。

我が家にやってきてから、16日になり、近づくと寄って来ます。

ちゃんと餌をくれることを分かっているようです。

可愛いものです。

No.1530 熊

2019-07-12 | 版画


版画 熊

このシリーズ、続いています。

熊です。

子供の頃、鮭をくわえた黒い木彫りの熊が家にあったのを思い出します。

それは、ノミの跡がくっきりと残る荒々しくも、力強いものでした。

紙版画で、もっとシンプルに。

(一版一色)


No.1529 ブルーベリーも

2019-07-12 | 


ブルーベリーも

ブラックベリーに比べて、今年は不作のブルーベリーです。

といっても、今朝の収穫は豆腐の入れ物に半分くらい、ザルにあげて洗ってみると、158g。

百粒くらいです。

二人で食べる一日分くらいはあります。

こんな感じがあと10日くらいは続くでしょう。

合計1㎏ちょっとといったところでしょうか。

これで例年の二割くらい。

この冬に枝の更新をして、新しい枝を育てる予定です。

No.1528 ブラックベリー摘み取りはじめ

2019-07-12 | 


ブラックベリー摘み取りはじめ

いよいよブラックベリーがよい色になりました。

黒く光って、一つ一つの粒も大きくなったら食べ頃なのです。

今朝、今年はじめての摘み取り。

一つだけですが…。

ブルーベリーが不作なので、その分、豊作のブラックベリーでアントシアニンを補おうと思います。

ちょっと種がしっかりしているのですが、よく噛んで全部食べます。

ブラックベリーは、アントシアニンだけではなくて、いろいろなポリフェノールの塊です。

種にエラグ酸という抗酸化物質が含まれています。

植物繊維、ビタミン類も豊富で、優秀な健康食品。

この時期、せっせと食べておこうと思います。

No.1526 蚊用トラップ

2019-07-09 | 工作


蚊用トラップ

スマートスピーカー?

一見、スマートスピーカー。

しかし、スマートスピーカーでも、植え木鉢でもありませんよ。(バックにトレニアの鉢植え)


夏の庭には、いろいろな虫達が跋扈していますが、中でも厄介なのが、ケムシ、ナメクジ、そして、蜂、蝶、蛾、蚊。

この前から、ケムシ(蛾の幼虫)や蜂との戦いは記してきましたが、蚊の対策も忘れてはなりません。

だいたい、その為に、外でメダカや金魚を飼育しているのですが、どこから発生してくるのか、今年もやっぱりいます。

水が溜まりそうな所を極力なくしています。雨水枡の蓋に穴が空いてるのが、怪しいので、塞いだのですが、やはりだめです。

毎朝、とりあえず、寄って来る蚊を10匹程やっつけてから、水やりやエサやりをしていますが、必ず一ヶ所や二ヶ所くらいは刺されています。

それで、何か良い手はないものかと探していたのです。

こんなトラップの作り方がありましたので、早速作って仕掛けることにしました。

作り方は簡単。円柱ペットボトルの口の方を切り取って、それを逆さまに取り付けただけの器に、お湯200mlに砂糖55gを溶かし、ある程度冷ましてから、ドライイーストを小匙1入れて、黒い紙をぐるっと巻いただけです。

かなり濃い砂糖水、そして発酵ですから、良い匂いが辺りに漂います。

きっと、蚊には魅力的な香りでしょう。

とりあえず、下の方に設置してみました。

さて、どうなるか?

他の虫も寄って来そうな気もします。





No. 1524 ブドウの葉

2019-07-05 | 


ブドウの葉

昨日は、三日ぶりに晴れたので庭のチェックをしたのだけれど、この三日間でブドウの葉に異変発生。

やはり毎日見てないとダメですね。

結構穴が空いています。

明らかに、虫に喰われています。

で、昨日の午後は、虫の駆除をしていました。

今年も、虫とのバトル開始です。

この虫、ブドウスカシクロバという蛾の幼虫。

あと二種類の蛾の幼虫もいました。

コガネムシもいるかもしれません。

家庭菜園ですから、完全無農薬でやっているので、この虫達とは毎年のことで慣れています。

雨が続いたり、旅行などで庭のチェックを怠ると、必ず喰われてしまいます。

ある年は、一夜にして葉っぱがなくなってしまったことがあります。

これは、もっと大きな蛾の幼虫の仕業でした。

その蛾の幼虫に比べると、このブドウスカシクロバは、数が多くなければ、なんとか駆除できます。

とにかく、一匹ずつやっつければよいのです。

昨日、葉っぱの裏を丹念にチェックして、30匹程駆除しました。

大した数ではありません。

今朝は5匹。

昨日の状態とは、あまり変わっていないようなので、この程度で済んでくれればよいのですが…。

幸い今年は葉の量が多いので、少しくらい喰われても大丈夫だと思っています。


もうひとつ気付いたことがあります。

それは、アシナガバチがブドウの葉っぱをチェックしながら飛んでいるということ。

アシナガバチといえば、僕にとっては子供の頃からの宿敵であります。

住んでいた裏庭のアシナガバチの巣を襲撃した時に、鼻頭を刺されてから、バトルは続いているのです。

アシナガバチは肉食。主にアオムシ等の幼虫をエサにして、又肉だんごにして巣に運んでいます。

つまり、アシナガバチは葉っぱの裏側の幼虫を見つけて食べているのです。

かなり捕獲したつもりですが、やはり見えない所にまだ潜んでいるはずです。

この際、アシナガバチとは休戦して、力を借りることにしました。

アシナガバチが来なくなったら、幼虫もいなくなったということでもありますから。

とにかく、油断大敵、雨が降っても、ブドウの実が熟すまで、頑張らなくちゃ!



No.1523 果樹 その後

2019-07-04 | 


果樹 その後

果樹の方は、ブルーベリーの収穫が始まって、毎日ボチボチと10粒程。今年は不作で、そろそろ木を若返らせねばなりません。

でも、ブドウ(デラウェア)は大豊作。虫にあまり食われなかったので、葉っぱがいっぱい。あと一ヶ月で熟すでしょう。

カリンもいつの間にか大きくなっているのが10個程。

ブラックベリーは、収穫まであと少し。こちらも昨年の三倍くらいの量。

久しぶりに実を着けたイチジクも順調に大きくなっています。

この夏は、ちょっとリッチに果物食べれそうです。

No.1522 蝉の脱け殻発見

2019-07-04 | 


蝉の脱け殻発見

朝から晴れているので、庭のチェックです。

発見しました。この夏初の蝉の脱け殻。

オリーブの木の先で、めでたく脱皮した様です。

何年も土の中にいて、最後の脱皮に失敗すると哀れですからね。

よかった、よかった。

アブラゼミ、それともクマゼミでしょうか。

夏本番にはもう少し。まだ蝉の鳴き声は聴いていません。