海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.115 絵 中国の風景1 中庭にて

2007-01-21 | 


今日も出かけなければならなくなりました。
昨日同様、またストックを出してきました。

中国の風景です。
昼食に入った建物の中庭。
赤い壁とガラス戸の格子、屋根瓦が印象的でした。
写真を撮っておいて、これは飛行機の中で描いたものです。

中国へは計三度行きましたが、三度とも北京です。
私的に一回、仕事が二回。
本当にほんの一部分を見たにすぎません。
とても面白くて、興味は尽きません。
また訪ねてみたいです。
しかし、暇とお金がないですねー。

ハガキ大

No.114 絵 秋田の酒とリンゴ

2007-01-20 | 

今日は休日というのに仕事で外出でしたので、
字は書けませんでした。
困った時は、こんな絵を引っぱり出してきます。
手前のおちょこは古伊万里。
リンゴも一緒に送られてきたので、描き添えてます。
今日は一杯やりますかな。

ハガキ大

No.109 緋寒桜とテ・カール

2007-01-13 | テ・カール君


今日は美術館へ行きました。
ピカソとモディリアーニの時代、という展覧会。
会場の北九州市立美術館は山の上にあって、北九州工業地帯が一望できます。
確かに景色はいいです。
しかし、車の人にはいいのですが、
山登りなので、車じゃない人にとってはちょっと大変です。
それで、普段はあまり人がいません。
今日は、流石に、展覧会の内容がいいだけに、駐車場はいっぱい。
展覧会は、リール近代美術館所蔵の抽象絵画の名品が並んでいました。

日本の美術館では、作品と記念撮影はできませんから、
景色といっしょに撮ろうか、と思いましたが、
前庭に、桜の花を見つけましたので、テ・カール君の記念撮影です。
これは緋寒桜。寒さに負けずに咲いてました。

No.108 シクラメン

2007-01-12 | 


このシクラメンは、一昨年つまり2005年の12月に買ってきたものです。
ずっと、緑の葉が枯れないでいたので、
植え替えもせず、そのまま一年間水をやっていました。
昨年暮れから花が咲きはじめ、まだまだ蕾もいっぱいあります。

こんな風にシクラメンが育ったのは初めてです。
いつも葉がなくなってしまい、植え替えてもなかなかいい花が咲きません。
シクラメンは、1シーズンで終わりとあきらめていました。

いったいどうしたことでしょうか。
きっと、この個体が元々強い生命力を持っていたのでしょうね。

今年も春まで楽しめそうです。

ハガキ、顔彩


No.107 書 遠山に日のあたりたる枯野かな

2007-01-11 | 


高浜虚子の句です。
この三日間、俳句を書いています。
年頭に、俳句を作ってみようと思い立ってから、
俳句の本を読んでいますが、自分で作るより、
やはり、書いてみたくなるのです。
自作の俳句を書くのは、遠い先になりそうですが、
それまで、気に入った句が時々登場するでしょう。

使い古しの筆で
32×43センチ