海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.902 サクランボのコンフィチュール

2017-05-08 | 


いつもの犬の散歩中、ご近所ですが、たわわに実ったサクランボの収穫をしている高齢のご婦人に出くわして、高いところは手が届かない様なので、お手伝いをしました。

そうしたら、なんと、たくさんサクランボをわけて頂きました。
ちょっと小ぶりの、あまずっぱいサクランボです。

家に帰って重さを量ったら、3kgも❗

さて、それからが大変です。ジャムにするにもなんと言っても種がありますから、取り除いてからでないとできません。(その点、ブルーベリーは助かります。種は気にならない大きさだし、いっぺんには実りませんから。)

一部、250gは、今はまっているフルーツビネガーにすべくセットしました。これはとりあえず、そのまま放り込みました。

残りの半分は冷凍。そして、約1.5㎏は種を取って「コンフィチュール」にすることにしました。

コンフィチュールというのは、フランスのフルーツの甘煮漬けなのですが、ジャムとはちょっと違う感じです。

コンフィチュールは、フルーツの形が残っています。それから、フルーツによっては、ハーブやスパイスを加える様です。

いずれにしても、フルーツを保存する方法ですが、形が残る程度に煮詰めるので、それ程時間がかからずに完成します。

種を取るのにとても時間がかかりましたので、この際あっさりとコンフィチュールにしたというわけです。(肩がこりました。)

そして、熱湯消毒した瓶に詰めて、ひっくり返したところです。
サクランボのコンフィチュール、六瓶の完成です。