No.286 酒 太平山 2007-12-26 | 絵 お酒がなくなったなー、と思ったら どこからかやってきます。 うまくできています。 本当に皆さんのお陰です。 ありがとうございます。 そして、また絵を描いて 礼状を出したりするものだから また、送られて来たりするのです。 この酒は、秋田の太平山 純米酒。 モンドセレクション最高金賞受賞の酒らしいのです。 秋田の酒は、甘口濃いめのが多いのですが、 これはさらっとしています。 甘いのですが、後口がさわやかです。 そうすると、どうなるか、…。 すぐに一瓶空いてしまうのです。 (スケッチブック)
No.282 洋梨の礼状 2007-12-18 | 絵 ル・レクチエ という名の洋梨を 頂きました。 例によって、お礼状です。 まずは印を刻して…。 こんな風になりました。 さて、このハガキ 今頃どのあたりまで行ったでしょう。 こちらの方が早いかな。 先に公開してしまいます。 ハガキ
No.278 夕暮れ 2007-12-11 | 絵 帰路、中国自動車道で夕暮れ。 山なのか雲なのか分からない黒と 夕日の色が鮮やかな対比を見せてくれました。 天気予報は雨でしたが、 一日晴れてくれて、 ありがとう。 ハガキ大
No.277 秋穂の海 2007-12-10 | 絵 先日、家族で 温泉と道の駅の旅に出た。 今回は山口県の周防灘側、 持世寺温泉、あじすきらら(阿知須)、あいお(秋穂)、仁保と巡った。 特に印象深かったのが、秋穂の国民宿舎あいお莊からの眺め。 きらきらと光る穏やかな海が広がっている。 画家の小林和作が、この秋穂の出身であることを知る。 この海があの絵を生み出したのだと納得した。 秋穂は、車エビの養殖で有名。 エビフライおいしかった。
No.264 獅子舞の土人形 2007-10-31 | 絵 可愛い土人形です。 前回と同じく、梅ヶ枝餅の茶屋で スケッチしたものの一つ。 改めてハガキに書き直したので 実物とはまるで違うものになっているかも知れません。 何枚か書いているうちに 段々とデフォルメしています。 色を入れるとまた楽しくなります。 ところで、梅ヶ枝餅は太宰府の名物ですが、 たくさん店があって、どこで買うのか迷うところです。 (いったい何件あるのでしょうね?) 天満宮の参道には、梅ヶ枝餅を売る店が軒を連ねているのです。 この辺りの出身の人にどこがいい?と訪ねると どこもいっしょだ、とはいいません。 それぞれ違う店を教えてくれます。 それぞれひいきの店があるようです。 行列の出来る店もあれば、 こんなところにもあるの、といった ひっそりと営まれているようなところもあります。 だいたい、梅ヶ枝餅という商標を冠するには 一定のルールがあって、他のものを混ぜるわけには いかないらしいのです。 つまり、よもぎの入った梅ヶ枝餅はないというわけです。 梅ヶ枝餅といえば、皆あの梅ヶ枝餅なのです。 なのに何故に「あの店」となるのか? きっと、微妙に味が違うのでしょうね。 だから、いつか一つずつ買ってきて 食べ比べをしてみようと密かに企んでいます。 (もう密かではないですが) 誰か、既に食べ比べた人、 教えて下さい。 どこがおいしいですか? さて、僕のひいきの店は 当然行列が出来るようなところではありません。 どこでもきっと一つだけ注文してもお茶は出してくれるでしょう。 でも、気ぜわしかったり大きな呼び声のところではないですね。 お茶といっしょにゆったりとした気持ちをくれるような静かで小さな店。 だいたい、のんびりとスケッチを楽しむようなところですから。
No.263 張り子の面 2007-10-29 | 絵 現在、九州国立博物館で開催中の 本願寺展を見に行った。 国宝、重文がずらりと並び、壮観であった。 お目当ては、本願寺三十六人家集、石山切。 平安時代のものなのに、今出来たばかりのように 美しい。 大谷探検隊の文物から 李柏文書があったのがうれしかった。 また、襖絵の見事さに圧倒された。 なのに何故、ひょっとこの面? 途中で寄った太宰府の茶屋で、 梅ヶ枝餅を食べながら 壁に掛けてあったこの面が とてもあたたか味があって 気に入ってしまったので、 ちょっとスケッチした。 紙で出来た張り子の面である。 淡い着色でほんわりとしている。 お陰でリラックスして鑑賞できたように思う。 ハガキ大
No.258 中国の建物 2007-10-15 | 絵 朝、通勤ラッシュの駅を出ると、 ティッシュやチラシが配られている。 よくあることであるが、 今日受け取ったチラシは 「中国語教室生徒募集」 万里の長城にパンダの絵、 赤い文字、 四角に印、というとても中国的なチラシ。 なるほど、北九州にはアジアからの留学生は多い。 きっと、こんな教室が沢山あるのだろう。 列車の中でよく中国語は耳にする。 なにしろほとんど会話のない通勤列車の中で 大きな声で堂々と話しているのは 彼等と高校生くらいだから。 中国語とわかると、 頑張って聞き取ろうとするが ほとんどわからない。 スピードもさることながら単語がわからない。 語彙の不足を痛感する。 こんな教室を利用するのも手かな、 とも思うが、 時間と費用を考えると やはり独学を続けることになる。 さて、今日のUPは、 中国的にいってみましょうか。 半紙大
No.256 キリン 2007-10-11 | 絵 何故キリンなのか? これも筆に任せただけなのです。 最初に筆を入れた所が たまたまキリンの耳に見えたものですから。 いつもいい加減ですね。 この前、おもしろ印で刻したキリンが きっと印象に残っていたのでしょうね。 このシリーズ、さりげないのですが、 面白いのです。 半紙
No.254 筆筒と筆 2007-10-06 | 絵 調子に乗って書いてしまったので このパターンが何枚か続きますが、 ご容赦下さい。 青磁の筆筒と筆です。 かなりの速さで 書きなぐっています。 写真を撮るのと 墨がにじむのとの 競争です。