MARLEY AND ME(2008/アメリカ)【DVD】
監督:デヴィッド・フランケル
出演:オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン、エリック・デイン、アラン・アーキン、キャスリーン・ターナー
キミも、ちゃんと幸せでしたか。
愛犬との生活を通し、結婚生活の悩みや問題を描いたベストセラー・エッセーを映画化。監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル。
ジョンとジェニーの夫婦は、子育ての予行演習のために子犬を飼うことにするが、引き取ったラブラドール犬マーリーは手に負えない暴れん坊、家中をひっかきまわす・・
単なるペットの話ではなくて、夫婦が子供をつくり、家庭を築き上げて行く物語でもある。子供ができたことで仕事を犠牲にすることになる夫婦。自分のやりたいことができない不満、子育てに疲れてヒステリーになる妻、記者の夢をあきらめた夫。
人生は計画通りにはいかないということ。リアルなアメリカの夫婦の悩み、暮らしっぷりもわかる。
ダメ犬といわれながらも、家族の歴史の中にいつもマーリーがいた。夫が執筆したマーリーについてのコラムが、妻の心をどれだけ慰めたことか。
犬は人間より寿命が短い。昔のように活発ではなくなったマーリーに寄り添う夫婦。マーリーは決しておバカではなく、世界一最高な犬だった。
マーリーが亡くなったとき、マーリーが映った家族ビデオを見る長男が流す涙に泣ける。
人間も動物も死は避けて通れない。命の尊さを教えられる。
昔飼ってた犬を思い出した。寂しがり屋で人間が好きで自分が落ち込んだとき慰めてくれた。年をとってゼーゼーいいながらも散歩の時間は喜んでいた。寒い日は家の中にいれてあげたり、階段がのぼれなくてキャンキャンいってた。
16歳で死んだけど、犬との生活は癒されたし忘れられない思い出。
犬を通して夫婦の成長していく姿もわかるハートフルな映画でした!
★★★★(5段階☆は0.5)
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動物もんは反則だと思いつつ、いつも泣かされてしまいますね。
夫婦の家族の年月を犬とともに描かれてるだけといっちゃそうなんだけど、犬が心の声を聞かせるわけでもなく、ものすごく起伏があるわけではないのだけど、いい映画だったなって思えた。
今、犬を飼ってる友だちは、ちょっと最後はわかってるけどつらかったそう。
こちらにもありがとう。
私もこれよかった。さじ加減がよかったのかな。
家族の歴史の中にいつも犬がいたという設定がよかった。
うちの犬は、最後は従兄弟の家だったけど母が泣いてしまって・・・
写真は今も飾ってありますよ。忘れません。。
うちでもネコを2匹飼っていますが、いずれかならず同じことが訪れる訳です。当然考えては居ませんけども、精一杯家族として愛してあげたいし、彼ら彼女らから何ものにも代えがたい心の癒しを貰ってます。
切なくて悲しいけれど、しっかりとそれに向き合う長男がまた泣けました…
犬の物語ではなく、犬を通して家族が成長して行く姿がよく描かれてましたね。
動物は癒してくれますよ。
寿命が短いから辛いですが、家族の一員として思い出は永遠ですね。
うちも猫を飼っていて亡くなりましたけどとても癒されました。
マーリーを通して命の尊さや家族の成長していく姿は良かったですね。
アイマックさんが飼われていたワンちゃん16歳って長生きしてくれたんですね。きっと可愛がられていたんですね(^_-)-☆
私も飼っていた犬たち(最初は1匹でそのうち4匹にσ(^◇^;)中型犬の雑種でしたので散歩は2人がかりでした)に癒されました♪
笑って笑って最後は泣いて(T^T)夫婦の成長、家族を考えさせてくれたハートフルな作品
でしたよね(^_-)-☆
うーん…
私はこの映画、ダメだったんですよねー
なーんか人間のエゴばかりが鼻についてしまって…
あんなに望んで迎え入れた完璧な子犬のマーリーだったはずなのに
上手く行かない自分の生活の事でイライラして
マーリーに当り散らしたりするヒステリックなシーンとか…
もう興醒めしてしまって全くダメでした
私はペットを飼った経験がないので
こんな目線でしか映画を観れませんでしたが、
何故か私には
アイマックさんが書かれた昔飼っていた犬の話の事の方が
妙にジーンときちゃいました
自分が飼ってた時を思い浮かべてしまいます。
言葉は通じなくても、いるだけで癒されますね。
家族の成長物語でもあって、いい映画でした!
16歳は長生きですよね。うちの犬は人間が大好きで特に子供がすきでしたよ。
ひろちゃんさんの犬、2人がかりで散歩って大きい犬だなあ。うちは柴犬の雑種だったかな。
家族の成長していく姿がよかったですね!