EL SECRETO DE SUS OJOS(2009/スペイン・アルゼンチン)【劇場公開】
監督: ファン・ホセ・カンパネラ
出演:リカルド・ダリン/ソレダー・ビリャミル/パブロ・ラゴ/ハビエル・ゴディノ
ブエノスアイレスを震撼させた殺人事件から25年──
未解決の謎を小説にする男に、封印された愛が甦る。
本年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞。
本国のアルゼンチンでは34週間というロングランの大ヒットを記録。サスペンスとロマンスが入り混ざった物語。
25年前の残虐な殺人事件と秘めた愛を忘れられずにいた男。
見終わってからアルゼンチン映画だと気がつきました。笑
裁判所を退職したベンハミンは、忘れられない25年前の未解決事件を題材に小説を書く。その事件とは新婚まもない女性が殺害され、犯人を突き止めるが取り逃してしまった事件。
いつまでも過去に囚われ、前へ進めなかったベンハミンは、事件の真相究明と自分の人生に決着をつけることになる。
あらかじめ1970年代のアルゼンチンの時代背景を知っておいたほうがよいかも。
外国人を無理矢理犯人に仕立てたり、捜査協力した容疑者を釈放というのはめちゃくちゃな話。
腑に落ちないところがあって、視線だけで容疑者だと決めつけ、何万人もいるサッカー場で容疑者をみつけることは不可能に近いと思うんだけど、、、(映画だからいいっか)
殺人事件の犯人がどうなったかも重要ですが、25年ぶりに再会したかつての上司のイレーネとのロマンスに目がいってしまった。
当時、一緒に事件を追っていた女上司はベンハミンにとっては高嶺の花。
もう一歩が踏み出せず、駅での別れのシーンは不覚にも涙。。
サスペンスではイレーネが容疑者を犯人かどうか確かめるため芝居をうつところや、エレベーターのシーンはドキドキしちゃったな。
事件の顛末は、それほど驚くほどではなかったけど、被害者の夫がこういう手段しかとれなかったことが悲劇かも。
イレーネ役の女優さんが印象的で、衣装やペンダントなど赤がお似合いの人でした。
普通にいい映画なんだろうけど、突っ込みどころもあったかな。
★★★☆(5段階☆は0.5)
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コメント遅くなり、申し訳なかったです。
映画もずうーとみてなくて、感想の書き方忘れてしまってるかも。。
花粉症は病院にいかず、なんとかがんばりましたよ。
アルゼンチンのことをもっと勉強しとけばよかったなって思いますよ。
納得できないこともあったしね、苦笑
女性の服装がいやに頭に残ってて、赤い衣装がお似合いでした!
風邪や花粉症大丈夫?
私はなんとか元気にやっています~
やっとDVDで観ました~~
初見時は「そんなにいい?これ」と可もなく
不可もなくって感じだったけど
何か不思議な余韻があって
二度目に鑑賞した時は
いろいろと心に響いてくるものもありました。
南米人の感情って
濃いし,粘り強いのね・・・・
日本人の感性じゃこうはいかないだろうなあって
そんなカルチャーショックも少し・・・
それとアルゼンチンの女性って
みんなおしゃれで服装もセンスがいいのねって
あらすじに関係ないことにも感心してしまったわ。
このところ劇場にはいってないし、レンタル借りても滞納ばかりで・・苦笑
間があくと、ブログもやる気がでなくてねえ・・
今週は映画いきたいなー。
瞳はふたりの恋愛部分がよかったです。
上を見ると真夏のコメントだ。
レンタルで観る私は、春は名のみのさぶさのなか見ました。
あの視線で「犯人だ!」というのは、私も、ん?っていうのはあったんですが、なんかスルーできちゃった。
あの時代のアルゼンチンの背景が、わかるとなるほどなっていう部分は大きかったですね。
サスペンスもからめつつも、これって大人の純愛の映画みたいだね。
確かに大人の映画でしたねー。
駅のシーンは思わず涙・・・
ミステリーと恋愛ものをうまく絡めてありましたね。
こういう映画の良さが分かってくると、自分も改めて大人になったんだなと思えましたね。
ミステリーかと思ったら、エンタメって感じでしたね。
イレーネは鋭い人ですね。
ベンハミンのダメっぷりが印象に残ってしまいました--;
前半だるくて乗れなかったです(笑)
後半の展開で身を乗り出して鑑賞!
じわっと良かったって感じですかね。
そうそうイレーネがゴメスを犯人かどうか
確かめ、ゴメスが狂気じみる部分に
エレベーターでのあの緊迫感は本当に
息を呑みましたです。
ほんっとに暑くてもうイヤ!!
38°って9月の気温じゃないよね・・避暑にいきたい気分。
>犯人の目星や手紙の分析とか見せたいが為、チト無理はあったかな~と思いました。
ちょっと乱暴な展開ではあったよね。
これが外国語賞?って正直思っちゃったね^^;
いい加減にして欲しい暑さだよね~映画館へ行く気にもならないわぁ(苦笑)
うん、そうそう。
そのツッコミは感じた。
犯人の目星や手紙の分析とか見せたいが為、チト無理はあったかな~と思いました。
アカデミー受賞って、どーしても期待しちゃうからね~。
ちがう記事を誤って上書きしてしまって、消滅させてしまってごめんなさい。。
バランスなんだろうけど、ジャンル的に迷う映画ですよね。
私も旦那さんは最初からマークしてたんで(笑)、大体予想がついてしまいました。。
>自分が先回りし過ぎると、映画に入り込めなくなってしまいますね(苦笑)
そうなんですよー。驚きがないもんだから普通の出来になってしまうんだよね、、
よかったかなーと。
見方によっては、どっちに寄ってもいいようにも取れますし。。
最後のオチですが、
だんなさんがあのセリフを言った時に何となく想像がついてしまいました(汗)
自分が先回りし過ぎると、映画に入り込めなくなってしまいますね(苦笑)
視線だけで犯人って、普通なら証拠とか集めるよね。
イレーヌが確信して芝居うったのはサスガでしたよ。
そうそう駅での別れは昔の映画のシーンみたいだった。
アルゼンチン映画ってそういう雰囲気の映画が多いのかな。
>腑に落ちないところがあって、視線だけで容疑者だと決めつけ、何万人もいるサッカー場で容疑者をみつけることは不可能に近いと思うんだけど、、、(映画だからいいっか)
ホント、そうだよね。
脚本の細部の詰めが甘かったよね。。。
駅での別れの場面はフランス映画『男と女』を少し思い出しました。
ヌーヴェルヴァーグ映画(昔のフランス映画)ぽい雰囲気のように感じました。
てっきり文芸ものだと思ってみたんで、笑いがあったりエンタメだったね。
キャストは良かったよ。
自分は腑に落ちない部分があって、期待したわりには普通でしたけどね。
パブロの死の部分は唐突だったよね。
パブロ、いいキャラだったな。
そうそう、文芸ってよりも思ったよりエンタメだったのがわたしの好みだったのかも。
サスペンスでありラブストーリーとして絡めてるのがすごい。
キャストも皆良かったですね☆
ただ強いて言うなら私はパブロの死の部分が良く解らなかったです。親友の身代わりになったんだろうけど、ちと唐突過ぎて「へ?」みたいな。^^;
確かに25年は言葉だけなので、想像するしかないよね。
ツッコミどころがあったんで、期待値下回ったかなあ。
普通なつくりでした。イレーネがよかったなー。
私アホだよね・・・
サッカーチームもレアルじゃないし、変だなあとは思ってたのよ。^^;
しかし舌がまわるスペイン語って頭にひびいてきますね。特に怒るとき。
自分のところも満席でしたよ。
期待したわりに普通でしたが、駅での別れはウルウルでした。
主人公の25年の背景が見えてこないし、
やっぱりツッコミどころも多々ありましたよね~。
ラブストーリーとしても惹かれるところが無かったのも残念
とっても普通~の作品って感じでした♪
あはは~。アイマックさんてば面白過ぎ~(笑)
この映画上映館が少ないので、混んでますよね(^^;私は面白かったことは面白かったのですが
予想していたよりは普通でしたσ(^◇^;)
と言いながら★4つにして矛盾してる私(笑)
私も駅での別れのシーン、アイマックさんと
同じく不覚にも涙が(笑)
ドキドキするシーンもありましたが、自分が想像していたようなサスペンス映画ではなかった
かな(^^;ツッコミどころもありましたよね(^^;