Take That The Ultimate Tour 2006【DVD】
観たいと思っていた昨年のツアーDVDが手に入り、これがとても素晴らしかった!!!!今頃おそ過ぎ・・
TT熱、再発しました(笑)やばいっす。。
テイク・ザットの再結成記念ツアー《The Ultimate Tour 2006》の中から、マンチェスター公演の模様を収録した映像。
「Pray」「ネヴァー・フォゲット」ほか全18曲。
観終わって思ったのは、10年たってバンドとしてより完成度が高くなっていることですね。
10年のブランクがあるのだから、メンバー自身の老化や表現力の低下は仕方ないと思っていたのが、アップグレードされていました。
メンバーの声、ルックス、パフォーマンスが大人っぽく変化していて、年相応のグループにチェンジ。
10年の間に、ひそかに4人で練習してたんじゃないかと思うぐらい(笑)、息もピッタリで演出もよく、ファンと一体化したステージでした。
メンバーみんな楽しんでるところもいい。
「正直、不安で恐かった」というメンバーの話は説得力があります。
特にジェイソン・オレンジは音楽業界から離れていたのに、パフォーマンスを完璧にこなしているところが驚かされます。
そのジェイソンとハワード・ドナルドのダンスがいい。
マーク・オーウェンがゲイリー・バーロウの歌う姿をトロンとしてみてる顔がかわいい。(≧▽≦)
もともと音楽的にも評価されてるバンドなので、実力あるグループは違うなと再確認。
ライブは大規模で、火や雨を降らして観客たちを大いに楽しませてくれてます。
人工の雨の中、4人がずぶぬれになりながらの激しいダンスは、水もしたたるいい男でしたね!
ビートルズメドレーも披露していて、4人が着たビートルズ風の赤いスーツはロンドンのテーラーに仕立ててもらったとか。
それにしても、マンチェスターの人がうらやましい。
ファンの中には男性もちらほらいて、女性と一緒にはしゃいでるところが微笑ましいです。
みな幸せな気分にひたっていてる様子がいいなあ。
メンバーの「ここにいるのが夢のようだ!」という言葉は、彼等の真実の思いだったのだと思う。
これからも彼等の活躍を期待しています!
ボーナスで入っているマークがガイドしてくれるステージ・ツアーは、日頃見れない大掛かりなライブ会場の裏側がわかります。
下は今ツアー中の10月14日のBelfastの「Beautiful World Tour」の模様。
またまた盛り上がっています。火を使っていてこれにはビックリ!!本物???
Take That Beautiful World Tour - Belfast 14/10/07 Part 1