デジカメぶらりぶらり

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モーツアルト

2008-04-08 06:49:49 | Weblog
先日、モーツアルトの新しい肖像画が見つかったという。オーストリアの宮廷画家の手になるものらしい。

おそらく高価なものになるのだろう。モーツアルトがベートーベンと会話を交わしていたら・・・と思うと興味深い。

この二人の天才は少年時代にそれぞれ違った環境で苦労している。ベートーベンの場合は祖母と父親のアルコール依存症に悩んだ。

ベートーベンが体調を崩すのは1825年ごろから。そんな中で作曲は続けた。肝臓と腸を病み1827年3月24日、重体に陥る。それから2日後、雨と雷鳴の中で世を去った。

ニッポン

2008-04-06 06:36:25 | Weblog
日本の国名は「ニッポン」か「ニホン」か。1934年3月の文部省臨時国語調査会で「ニッポンを正式呼称」とする案が議決された。

だが法制化されたわけではない。室町時代からともいう2本立てが続いている。総裁空席が続く日本銀行はどうか。

お札には「NIPPON GINKO」とある。NHK は「ニホン」を優先しているらしいが、呼び方はともかく、司令塔不在はまずい。

一つ気になったのが日本地理学会の調査結果。地図上でイラクの位置を知っていた高校生は4人に1人。宮崎県の場所が分らない生徒が6割近くもいた。

「どうなる日本!」この場合は「ニッポン」と呼びたい。

笑い

2008-04-04 06:46:17 | Weblog
以前から言われていることなどだが笑いは健康によい。医学的でも根拠があるらしい。作家の田辺聖子さんによれば“人生、心の底からたくさん笑った人が勝ち”なのだそうで、となるとその逆の人は不幸である。

関西大学の木村洋二教授が笑い測定器を開発したという。その度合いを数値で示す。お笑い芸人にとっては脅威かもしれない。

まだ試作品なのだそうだがこうした機会を考え付く発想自体がユーモラスである。笑いのない世は危険である。

現代でもそんな国がある。対話より武力鎮圧を選んだり権威をかざす独裁国家の人民はおおっぴらに笑えない。

たぶんどこかが不健康なのだろう。

アニメ

2008-04-02 07:23:04 | Weblog
戦後、初めて見たディズニーのアニメ映画はまばゆいばかりだった。アメリカとくれば豊かさの代名詞のような時代。

それを象徴するかのように画面ではさまざまなキャラクターがのびのびと跳びはねていた。その多くを生み出したウォルト・ディズニーが日本に進出するという。

アニメの制作・放映を手掛けるそうでわが国の作品の質が評価されたのだろう。アジア諸国など市場も計算に入れたビジネスである。

ディズニーとくればやはりミッキーマウス。ところで米国に“ミッキーマウス政治”という言葉があるそうな。

いかにも軽い言動で政治的なウケをねらったりする。わが国でも昨今、はやりのようだが・・・。