子守歌の発掘を進めている西舘良子さんが紹介している。「子どもたち早く寝なさい、寝たら、父さん母さんが夜なべ仕事をするよ」と歌うのが北海道。それに対して「早く寝なさい」までは同じだが「寝たら父さん母さんはおいしいお酒を飲むよ」と歌うのが北陸。
北陸の移住者の多い北海道開拓村の厳しさがうかがえて、どこか切ない。ねたはずの子どもが起きてきて大人が困ることもないではないが、子どもを寝かしつけた後で、夫婦が語らう姿はほのぼのする。
子守歌は庶民の暮らしの歌でもある、11月22日は「いいふうふ」日だった。西舘さんによれば、子守歌には、夫の浮気封じや姑の悪口を織り込んだのもあるそうだ。素朴な口調の中に夫婦円満を願う女性たちの気持ちもしみこんでいる。
4月22日「よいふうふの日」だ。子守歌が子育ての苦労と喜びの2つを歌ったように「よい夫婦」も一日にして成らず、喜びの陰に苦労ありだ。「祈念日」は何度あってもいい。
北陸の移住者の多い北海道開拓村の厳しさがうかがえて、どこか切ない。ねたはずの子どもが起きてきて大人が困ることもないではないが、子どもを寝かしつけた後で、夫婦が語らう姿はほのぼのする。
子守歌は庶民の暮らしの歌でもある、11月22日は「いいふうふ」日だった。西舘さんによれば、子守歌には、夫の浮気封じや姑の悪口を織り込んだのもあるそうだ。素朴な口調の中に夫婦円満を願う女性たちの気持ちもしみこんでいる。
4月22日「よいふうふの日」だ。子守歌が子育ての苦労と喜びの2つを歌ったように「よい夫婦」も一日にして成らず、喜びの陰に苦労ありだ。「祈念日」は何度あってもいい。
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