デジカメぶらりぶらり

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イルカ

2010-03-14 06:46:06 | Weblog
イルカ魚批判映画が作成され、訳の分からない「ザ・コーブ」が米アカデミー賞を受賞したという。ルール無視の隠し撮りが、果敢な潜行取材という褒め言葉になる。
 
ものは言いよう。うさんくさい話は、聞き流すしかない。ムキになって言い返しても、疲れるだけである。

反捕鯨団体は、鯨がかわいそうだと叫ぶ。相手は、人間が束になってもかなわない最大、最強の生き物である。おそれ、敬う気持がわくはずである。

声高な「保護」には、自分たちこそが最強の支配者であるという思い上がりがプンプンする。そんな手合いは、風向き次第でふらつくもの。

大食漢の鯨が増えすぎると、ほかの魚たちが危なくなる。もし、そうなったなら、今度は真っ先に鯨を殺せ、と呼びかねない。やはり、うさんくさい。