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ジョギング

2008-08-29 06:53:42 | Weblog
50歳以上で日常的にジョギングをしている人は、運動の習慣がない人に比べ、19年後の死亡率が半分以下で、健康的な生活を送ることが、米スタンフォード大の研究チームが行った長期調査で分った。

調査を始めた1984年当時、高齢者のジョギングは関節などの故障が起きやすくなると考えられたが、そういった心配はなかった。

80代でも運動効果がはっきりしていたという。調査対象は84年時点で50歳以上の人で、全米のランニングクラブに所属する538人と、運動習慣がない423人を比較した。

その結果、2003年時点の死亡率はそれぞれ15%、34%だった。ジョギング時間は当初、週に平均4時間だったが、21年後05年に同1時間16分にとどまった。

それでも運動習慣がない人に比べ、さまざまな障害の出始めが遅く、体格が引き締まり、記憶・学習能力も相対的に良いことが年1回のアンケートで分った。