グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。
5月6日放送分に対しては、プレミアムE-QSLカードNo.001が発行されました。
プレミアムE-QSLカードとは、自分の好きな画像を受信レポートに添付して送ると、ベリ画像として使っていただけるもので、希望しない場合は、今回、「ちゃっきーのラジオたち」という画像が発行されたようです。
今回、思い出深い画像として提供したのは、1974年頃に、自宅の庭先で撮影した「土星の写真」です。
天体望遠鏡を使い、肉眼で環のある土星を見ると、たいへん美しくて神秘的な姿に感動を覚えました、それなら、よし、写真に撮ってやろうと考えました。
高橋製作所製の65㎜屈折望遠鏡に、ニコンFボディーを装着して撮ったのですが、やってみると、フィルムへ届く光はあまりにも少なく、露出不足やピンぼけ、ブレで、失敗ばかりしていました。この時に、人間の目は、いかにすぐれているかを認識しました。
ファインダースクリーンをマットに交換したり、トライXを4倍増感するなどして、ようやく撮った1枚です。フィルム上はゴマ粒ほどですが、後は引き伸ばしで何とかした、これが限界でした。
土星の撮影は、晴天で、新月に近い夜に、また、星がキラキラ瞬く日は上空に吹く風が強いので、像が揺ぐので避ける、 などの条件を考えると、1年間でもチャンスは数多くありません。
今では、自宅の回りは、多くの防犯灯やマンションの明かりで、すっかり夜空自体が明るくなってしまい、もう天体観測には向きません。
5月6日放送分に対しては、プレミアムE-QSLカードNo.001が発行されました。
プレミアムE-QSLカードとは、自分の好きな画像を受信レポートに添付して送ると、ベリ画像として使っていただけるもので、希望しない場合は、今回、「ちゃっきーのラジオたち」という画像が発行されたようです。
今回、思い出深い画像として提供したのは、1974年頃に、自宅の庭先で撮影した「土星の写真」です。
天体望遠鏡を使い、肉眼で環のある土星を見ると、たいへん美しくて神秘的な姿に感動を覚えました、それなら、よし、写真に撮ってやろうと考えました。
高橋製作所製の65㎜屈折望遠鏡に、ニコンFボディーを装着して撮ったのですが、やってみると、フィルムへ届く光はあまりにも少なく、露出不足やピンぼけ、ブレで、失敗ばかりしていました。この時に、人間の目は、いかにすぐれているかを認識しました。
ファインダースクリーンをマットに交換したり、トライXを4倍増感するなどして、ようやく撮った1枚です。フィルム上はゴマ粒ほどですが、後は引き伸ばしで何とかした、これが限界でした。
土星の撮影は、晴天で、新月に近い夜に、また、星がキラキラ瞬く日は上空に吹く風が強いので、像が揺ぐので避ける、 などの条件を考えると、1年間でもチャンスは数多くありません。
今では、自宅の回りは、多くの防犯灯やマンションの明かりで、すっかり夜空自体が明るくなってしまい、もう天体観測には向きません。