BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

JR貨物・電気機関車 EF510形など

2020-08-05 | エトセトラ
JR貨物の電気機関車の、「撮り鉄」その後です。

貨物列車の時刻表を入手すれば、と思うのですが、なくても何日か線路を見ていますと、だいたい何時頃にこんな電気機関車がやってくる、と言うのがわかってきます。ですので、最近は、毎日ではなく、見ていても30分程度です。

そうして撮った、ここ2-3日の「EF510形」についてです。

日本海縦貫線など、「直流」「交流 60Hz」「交流 50Hz」の異なる電化方式になっている路線を通しで運転できるのが、2002年から製造された「EF510形」です。愛称は、「ECO-POWER レッドサンダー」と名付けられています。

現在、EF510-1~23号機、501~515号機の全38両は、富山機関区に配置されています。(元、JR東の「北斗星」「カシオペア」などの夜行寝台列車を牽引していた501~515号機は、運行廃止に伴い、JR貨物へ売却されました)

1~23号機は、赤色 (1号機は現在、車体側面にJRFやRED THUNDERのロゴなし)。501~508と511~515号機は、青色。509・510号機は、銀色の塗色 (500番台はロゴなし) になっていて、色の違いが楽しめます。



「EF510-4」「EF510-505」 そして、昨日撮影した「EF510-509」は、梅雨時お決まりの薄汚れた車体でした。





別の、EF210形では、きれいな車体の「EF210-6」を見ました。当初塗色のツートンから、青色、白線帯のデザインに塗り替えられたばかりのようです。



その他ですが、JR西のディーゼル機関車が、たまたま撮れました。「DD51-1109」が、「DE10-1115」を牽引中の回送列車です。






付けられている「宮」マークから、網干総合車両所宮原支所の配置ということがわかりました。
(「DE10-1115」は、運転台に旋回窓が付けられている寒地仕様で、運転台外側下面には、タブレットキャッチャーとその前後に長方形のゴム製保護板が付けられています)



これまでなかなか、JR西の機関車にお目にかかれませんでした。客車回送やレール運搬など工事車両の牽引をして行った、帰りなのでしょうか。




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