韓国「KBSワールド・ラジオ」日本語放送を聴いていただいた、ベリカードです。
今年第4四半期のカードは、KBSの「離散家族探し」放送の映像や制作業務資料などの記録が、ユネスコの世界記憶遺産に登録されたことを記念して、デザインされたようです。
KBS局舎前に集まった多くの人々や、手書きの安否確認手配書が壁面に貼られている様子の写真が、使われています。
朝鮮戦争33年・休戦協定30年にあたる1983年、韓国内の離散家族を対象に企画された特集番組でした。企画では1回限りということでしたが、6月30日に放送が始まると、大きな反響を呼び、何度も延長されて、11月14日まで138日にわたってテレビ生放送が実施されました。その結果、1万189家族が生き別れた家族と再会することができたということです。
今年第4四半期のカードは、KBSの「離散家族探し」放送の映像や制作業務資料などの記録が、ユネスコの世界記憶遺産に登録されたことを記念して、デザインされたようです。
KBS局舎前に集まった多くの人々や、手書きの安否確認手配書が壁面に貼られている様子の写真が、使われています。
朝鮮戦争33年・休戦協定30年にあたる1983年、韓国内の離散家族を対象に企画された特集番組でした。企画では1回限りということでしたが、6月30日に放送が始まると、大きな反響を呼び、何度も延長されて、11月14日まで138日にわたってテレビ生放送が実施されました。その結果、1万189家族が生き別れた家族と再会することができたということです。