阪急電鉄の正雀工場で動いている、「車両入換用バッテリー機関車」を撮ることが出来ました。
小型の動力車で、留置線の電車を入れ換えるために引っ張ったり、正雀工場内へと車両を移動させるために、使われているものです。
以前からあったのですが、まったく、その存在に気づきませんでした。(まあ、阪急電鉄を撮るようになったのは最近です)
最初に見たのは、10月26日でした。JR 113系試運転電車を撮影しようと、横を通った時は、レール運搬車・H375のそばの線路に出て来ていました。何かよくわからなかったので、撮影後にじっくり見てみよう、と思って戻ったら、もう、その場所から消えていました。
どこにいるのか、工場入口付近がよく見える場所から見てみると、扉の前 (A線) に止まっていました。フェンス越しに撮ることしか出来ないため、コンパクト・カメラでの100mmの画像は限界があります。撮った画像を拡大してみると、「BL 1」の表示がありました。
ネットで調べてみると、新トモエ電機工業製のバッテリーで動く機関車で、車両4-5両を10km/hで牽引できるようで、2011年3月に導入されたようです。(BLは、Battery Locomotiveの略でしょうか)
さらに、同じようなのが、もう1台 (BL 2) あるとのことで、出来るならそれも撮ってみよう、と思いました。
ところが、次、見に行くと、ちょっと問題が起こっていました。曲線になっている2本ある左線路に車両が止められていて、それがじゃまになって、入口扉付近が全く見えません。この線に、車両が留め置かれている間は、見られません。
次、撮りに行った時は、線路は空いていましたが、BLはいなくて、塗装中の「5057」がありました。
そして、ようやく、今月6日に「BL 2」を撮ることが出来ました。(D線に止まっているので、姿は半分だけです)
そして、昨日、2台そろって止まっているところが撮れました。
そして、今日ですが、見に行くと、動いていましたので、うまく撮れました。BL 1は、「3392」などを移動させていました。
BL 2も外に出ていて、BL 1がD線に入った後、C線から工場内に入っていきました。
さて、これらの撮影ですが、かなり偶然に左右されるように思います。
BCLでたとえて言うならば、DX局や、七夕局のような臨時放送の受信のような、その時の運しだい、でしょうか。でも、放送さえしてくれていれば、いつかは受信できるチャンスはある、ということでしょう。
小型の動力車で、留置線の電車を入れ換えるために引っ張ったり、正雀工場内へと車両を移動させるために、使われているものです。
以前からあったのですが、まったく、その存在に気づきませんでした。(まあ、阪急電鉄を撮るようになったのは最近です)
最初に見たのは、10月26日でした。JR 113系試運転電車を撮影しようと、横を通った時は、レール運搬車・H375のそばの線路に出て来ていました。何かよくわからなかったので、撮影後にじっくり見てみよう、と思って戻ったら、もう、その場所から消えていました。
どこにいるのか、工場入口付近がよく見える場所から見てみると、扉の前 (A線) に止まっていました。フェンス越しに撮ることしか出来ないため、コンパクト・カメラでの100mmの画像は限界があります。撮った画像を拡大してみると、「BL 1」の表示がありました。
ネットで調べてみると、新トモエ電機工業製のバッテリーで動く機関車で、車両4-5両を10km/hで牽引できるようで、2011年3月に導入されたようです。(BLは、Battery Locomotiveの略でしょうか)
さらに、同じようなのが、もう1台 (BL 2) あるとのことで、出来るならそれも撮ってみよう、と思いました。
ところが、次、見に行くと、ちょっと問題が起こっていました。曲線になっている2本ある左線路に車両が止められていて、それがじゃまになって、入口扉付近が全く見えません。この線に、車両が留め置かれている間は、見られません。
次、撮りに行った時は、線路は空いていましたが、BLはいなくて、塗装中の「5057」がありました。
そして、ようやく、今月6日に「BL 2」を撮ることが出来ました。(D線に止まっているので、姿は半分だけです)
そして、昨日、2台そろって止まっているところが撮れました。
そして、今日ですが、見に行くと、動いていましたので、うまく撮れました。BL 1は、「3392」などを移動させていました。
BL 2も外に出ていて、BL 1がD線に入った後、C線から工場内に入っていきました。
さて、これらの撮影ですが、かなり偶然に左右されるように思います。
BCLでたとえて言うならば、DX局や、七夕局のような臨時放送の受信のような、その時の運しだい、でしょうか。でも、放送さえしてくれていれば、いつかは受信できるチャンスはある、ということでしょう。