BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

エクアドルの雪山 HCJB  (1990年)

2014-09-20 | 海外局ベリカード
HCJB「アンデスの声」から1990年にいただいたベリカードは、「エクアドルの雪山」のシリーズです。

アンデス山脈が縦断するエクアドルには、氷河に覆われた5,000m峰が9座、6,000m峰が1座あり、登山者にとっては魅力的な高い山が数多く、首都のキトーが標高2,800mですので、アプローチが便利で、初心者クラスでも5,000m級の登山に挑戦することができるそうです。

まずは、Antisanaアンティサナ5,704mです。

技術的、体力的に上級者向きで、挑戦しがいのある山だそうです。

カードには、Ilinizasイリニザスと表記されています。

氷河のあるイリニサ・スル(南峰・左側) 5,263mと、岩峰のイリニサ・ノルテ(北峰・右側) 5,126mが対峙しています。

Cotopaxi コトパクシ5,897mです。

活火山としては世界最高峰で、日本の富士山に似ています

Pichincha ピチンチャ4,696mです。

ロープウェイ終点から頂上まで高山病にならなかったら、約3~4時間で登れるそうです。

Ilniza norte イリニサ・ノルテ(北峰)です。

イリニサ・スルはなかなか簡単には登れないらしいですが、こちらに挑戦する人は多いようです。

Chimborazo チンボラソ6,310mです。

19世紀初頭までアンデス最高峰と思われ、さらに世界最高峰と考えられていた時期もあったようです。

なお、峰の標高を調べて書きましたが、いろいろな数字があって、どれが本当の高さなのか、正確なところはわからないのもありました。
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