トヨタ・プリウスα 32万km走行車の話

今日は、車の話になります。

車は、走ってナンボなのですが、では、どれだけ走れるものなのか、が気になりますね。
そこで、ちょっと長い年月、そして長い距離を走って来た車を、今日、見ました。

ハイブリッド車の、(3代目にあたる)「プリウスα (アルファ)」で、2013年式です。
12年間の走行距離は、32万3千kmに達しています。1年間の平均走行は、2万6千kmほど。(プリウスαは現在販売終了)



レギュラー仕様で、燃費は一般道で約18km/ℓとのこと (カタログ値19.04km/ℓ) 　搭載のバッテリーは、ニッケル水素電池 (リチウムイオン電池ではない) です。高速道では、モーター不使用、エンジンによる走行 (旧方式) なので、 思っているほど伸びないとのこと)



さて、メンテナンスについてですが、エンジンオイルは1万5千kmごとに交換。オイルフィルターは車検時に。タイヤ交換は、1年に2本ずつ、新品を前輪に装着して2年で履き替え。

バッテリーの交換については、メインは15万kmでリビルト品と交換したが、18万kmで新品に交換して、現在3回目。始動用は4回目。

他には、サスペンションの交換は3回目、ブレーキディスクやパッドの交換も。
メンテは、こまめに行っている方だ、とのことでした。



車体に関しては、天井のパノラマルーフの塗装部分、ヘッドライトカバーの黄ばみなど、樹脂が使われている部分は、金属部分より経年変化が見られます。
走行距離は多いですが、しばらくは乗り続けるそうです。