BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

今年、2022年を振り返って (3)

2022-12-30 | エトセトラ
今年は、多くの鉄道車両の写真を撮りました。

JR西日本の電車、JR貨物の機関車、阪急電鉄の電車が主ですが、それ以外でも、これまでになく撮りました。

自分流の「撮り鉄」の何か面白いかと言うと、同じ場所からの撮影でも、毎回違ったのが撮れることです。うまくいったと思う時もあれば、ダメだったかの時も。ダメな時は、次はうまく狙おうと思うのですが、それがなかなか。

そして、それなりに鉄道に詳しくなりました。これまでは単に乗車していただけですが、乗っている時でも、いろいろなことがわかってきます。何よりも、昔、乗った時の記憶と比べれば、今は格段に乗り心地が良くなっていますし、スピードも上がっています。車両性能や線路保線の状態が、格段に良くなっているのでしょう。

ただ、「撮り鉄」という割には、いわゆる「鉄道写真」とは違うのを撮っている、と思っています。たとえば、走行する列車の、先頭から後尾まで完全に写真に納まっていないとか。ちょっとブレていたり、ピンあまだったり。電柱や架線が写っていて、スッキリしたものになっていない。などなどです。

やはり、本格的に撮ろうとすると、撮影場所選びも大切ですが、まずは、カメラかな。一眼レフと望遠ズームがあれば、もう少しマシかも、と思ったり。バーゲンで買った3万円あまりのコンデジの良さは、気軽に撮れて、コンパクトで持ち運びやすいことですが、写りの性能としては、やはり物足りなさを感じることがあります。

いろいろなシーンをこなすのは、これ1台だけでは厳しいです。一番は、高速で走行している列車を、ブレずに捉えることでしょうか。まあ、どれを重視するのか、どんなのを撮るかは、目的や興味次第でしょうが。

鉄道人気を反映してか、撮り鉄を扱ったブログページを見ていると、実に多くの鉄道についての記事があります。それらの中には、プロ顔負けの写真も掲載されています。そうだ、これだけあるのだったら反対に、撮影はそのようなセミプロに任せて、自分の好きなのを撮ればいいのかな、と思いながら、撮り始めて3年目になった今年でした。



















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