こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

坂本龍一のサウンドストリート 1981年9月8日 YMO座談会2 の「その1」

2005-09-19 12:30:45 | 坂本龍一のサウンドストリート
幸宏  「先週どんな話したんでしたっけ?」
教授  「相変わらず焦点の定まらぬ・・・。」
細野さん「さだまさし!」
    【一同 大爆笑】
教授  「言うと思ったんだ。こういうつまらないバンドなんですYMOは」

くだらないギャグではしゃぐ3人。そのギャクの源として三平師匠の話へ。
「三平師匠」とは故・林家三平さんのこと。

幸宏だけ三平師匠と1時間半もお話をしたといって自慢。
「もうすぐ三平師匠の2枚組みレコードが出るんだよね」。

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1・不明 ミッシング・パーソンズ?違うかな?
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一足先に幸宏が死んだら、追悼盤で幸宏のドラムテイクだけの「バアーバアー」言ってるレコードだしてあげるよと他2人。

幸宏  「イヤですよ~」
教授  「だってドラム命でしょ?」
幸宏  「そんなことないですよ。最近、キーボード命です。」
教授  「最近、ピアノやってる。ピアノっていいね。」
細野さん「ピアノ出来るの?(笑い)」
幸宏  「上手いんでしょ?」
教授  「イヤイヤ。”下手うま”いです。」
細野さん「白戸三平タッチで?」

細野さんのピアノを教授が会う前から好きだったと告白し、幸宏はホソノハウスのドラムが「ヘタウマくて良い」という。

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2・不明 「You're My Session~」とか唄ってる。
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幸宏  「最近、期待している人いますか?」
3人  「YMO」
教授  「期待出来るね。だってほかにいないじゃん。」
幸宏  「それって天狗じゃないですか?」

幸宏  「外国では誰が?ジャパン?」
教授  「ジャパンは兄弟みたいなもんだし。。。DAFは大好きです。
    ・・・・・僕、恥ずかしいけどイーノ好きだな。」(笑い)
細野さん「恥ずかしいんだ・。」

教授は、こないだ自分でイーノのセレクションカセットを作ったといい、一緒に仕事をしたいなという。

3人で唯一11年前に会ったという幸宏は、ごく普通の「すごくイイ人」だという。

▲かたちんばもイーノは大好きだが、頭がよくプライドが高く「イイ人」とは思えないが・・。まあ音楽家にそういう人の良さは関係ないですが・・。トーキングヘッズとの名盤「リメイン・イン・ライト」でのヘッズのメンバーとのもめごとを思い出しました。

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3・ますます不明
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<<<<続く
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3 コメント

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ユキヒロ (ドラム小僧)
2005-09-19 20:36:57
この頃の幸宏はドラムをすることにコンプレックスを持っていたようですね。あまり練習しなくなったからか、この頃から腕が落ちました。でも93年の再結成ライブでは上手になりました。
返信する
ドラム小僧さんへ (かたちんば)
2005-09-19 21:04:50
ドラムにコンプレックスなんて意外です。
返信する
汗ぎらい (ドラム小僧)
2005-09-19 23:54:38
ドラムというとロック魂炸裂みたいな汗かいて馬鹿そうなイメージが嫌だったみたいですよ。
返信する

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