3日の祝日は、常に憂鬱に包まれていた自分には珍しく、ほんのわずかの明かりのようなこころが癒された日だった。
普段、過労と鬱から寝すぎて家に閉じこもるのが、休みの通例のところ、早めに起きて飛び出したおかげ。
花、というものは、なんて可愛いんだろうか?
けなげに咲く。
それは誰のためでは無くて、花自身の命。
いつも黙って耐えて生きている植物たちというのは、達観している。
見ていてトリコになる。
秋葉原から新宿線。
普段は歩くが、時間を急ぐために岩本町から神保町に抜ける。
岩波ホールの出口から出る。
すると、神田古本まつりの最終日。
人々のにぎわいに、ほっとする。
秋。
好きな本を訪ねて、みんな本が好きな人が集まってきていた。
矢口書店。
スーツをまずは作る。
2着。
親切な店員さんが色々なサイズと色を着せてくれながら、自分に合うものを選び出してくれる。
そんな束の間、店内から外を一発撮影。
自分がこのお店を好むのは、価格の割にはしっかりしていることと、店員さんのしっかりさ。
1年前にウエストが91cmだったのが78cmになっていて驚かれ、この1年の苦労話をする。
写真ではグレイに見えるが、光の関係で、実際は黒。
2着、裾上げなどを指示してお店を出る。
「親切にしてもらって、ありがとうございました。」
かなりお店で時間を掛けてしまい、外に出ると既に夕闇。
ぼんぼりの連なる様が愛らしい。
携帯のお店に寄って相談をするが、これまた親切丁寧な女性。
30代の方だろうが、その和的な美しさと優しさに心惹かれる。
この携帯会社の本体のふんぞり返る様とは、全く真逆。
それもそうなのが外部だから。
普段、優しさとは無縁な殺伐した仕事場にしか居ないので、優しさが身に染みる。
パンフレットを袋に入れながら、女性は通りを見やって「今日は、にぎやかですねえ」とクスっと微笑む。
「そうでうね」と自分も笑う。
外を見やる横顔日本的な憂いの美しさ。とても風情のある女性だった。
「丁寧にしてもらって、ありがとうございました。」
昔から長年あるメガネ屋さんのディスプレイ。
また少し経てば、ジョン・レノンの命日が巡りやってくる。
あの日は寒い日だったな。
床屋さんでバリカンを入れる。
9mm。
最初は「ムスッ」とした人で、嫌な感じだなと思ったが、仕上がった段階で「バリカンはねえ、側面だけ入れると、必ず頭頂部の両はしが伸びてツノが出る。だから、最後に丸く内側まで入れるんだよ。そうすれば、ツノは生えないから。」
そんなアドバイス。職人気質なだけで、中身は良い人だった。
「ありがとう。」
ジャニスにもぶらりとは寄るが、一通り見て去る。
疲れたので。
神保町のとあるお花屋さん。
お店は締まっていたが、ディスプレイは既にサンタ。
暗い中で輝くツリーに優しさを感じる。
夜の南天。
歩いて、秋葉原方向へと写真を撮りながら向かう。
JRの高架下。昔のまんま。
やっと喫茶店で一服。
今日、偶然古本まつりで出会った本「土着喫茶」。
大事に読む。
人のココロの優しさが、この本には詰まっている。
素敵な1日だった。
普段、過労と鬱から寝すぎて家に閉じこもるのが、休みの通例のところ、早めに起きて飛び出したおかげ。
花、というものは、なんて可愛いんだろうか?
けなげに咲く。
それは誰のためでは無くて、花自身の命。
いつも黙って耐えて生きている植物たちというのは、達観している。
見ていてトリコになる。
秋葉原から新宿線。
普段は歩くが、時間を急ぐために岩本町から神保町に抜ける。
岩波ホールの出口から出る。
すると、神田古本まつりの最終日。
人々のにぎわいに、ほっとする。
秋。
好きな本を訪ねて、みんな本が好きな人が集まってきていた。
矢口書店。
スーツをまずは作る。
2着。
親切な店員さんが色々なサイズと色を着せてくれながら、自分に合うものを選び出してくれる。
そんな束の間、店内から外を一発撮影。
自分がこのお店を好むのは、価格の割にはしっかりしていることと、店員さんのしっかりさ。
1年前にウエストが91cmだったのが78cmになっていて驚かれ、この1年の苦労話をする。
写真ではグレイに見えるが、光の関係で、実際は黒。
2着、裾上げなどを指示してお店を出る。
「親切にしてもらって、ありがとうございました。」
かなりお店で時間を掛けてしまい、外に出ると既に夕闇。
ぼんぼりの連なる様が愛らしい。
携帯のお店に寄って相談をするが、これまた親切丁寧な女性。
30代の方だろうが、その和的な美しさと優しさに心惹かれる。
この携帯会社の本体のふんぞり返る様とは、全く真逆。
それもそうなのが外部だから。
普段、優しさとは無縁な殺伐した仕事場にしか居ないので、優しさが身に染みる。
パンフレットを袋に入れながら、女性は通りを見やって「今日は、にぎやかですねえ」とクスっと微笑む。
「そうでうね」と自分も笑う。
外を見やる横顔日本的な憂いの美しさ。とても風情のある女性だった。
「丁寧にしてもらって、ありがとうございました。」
昔から長年あるメガネ屋さんのディスプレイ。
また少し経てば、ジョン・レノンの命日が巡りやってくる。
あの日は寒い日だったな。
床屋さんでバリカンを入れる。
9mm。
最初は「ムスッ」とした人で、嫌な感じだなと思ったが、仕上がった段階で「バリカンはねえ、側面だけ入れると、必ず頭頂部の両はしが伸びてツノが出る。だから、最後に丸く内側まで入れるんだよ。そうすれば、ツノは生えないから。」
そんなアドバイス。職人気質なだけで、中身は良い人だった。
「ありがとう。」
ジャニスにもぶらりとは寄るが、一通り見て去る。
疲れたので。
神保町のとあるお花屋さん。
お店は締まっていたが、ディスプレイは既にサンタ。
暗い中で輝くツリーに優しさを感じる。
夜の南天。
歩いて、秋葉原方向へと写真を撮りながら向かう。
JRの高架下。昔のまんま。
やっと喫茶店で一服。
今日、偶然古本まつりで出会った本「土着喫茶」。
大事に読む。
人のココロの優しさが、この本には詰まっている。
素敵な1日だった。
報告するのは自分なのに、配布される資料は検閲を受けたニセモノ。
だから、自分の言葉で話します。
そんな殺伐とした朝、『素敵な1日』を拝見。
いつもながら、好きなテイストの写真と
かたちんばさんが出会った『ありがとう』に触れて、少し正気に戻りました。
ほどほどに、ですね。
スーツ姿に、やはりお痩せになられたと思いつつ、
身軽なのはよいことだし
むしろ他の部分で少しでも健康であって欲しいと願います。
今日も、行ってらっしゃいませ。
また来ます。
半期報告はうまく行きましたか?
今夜は寒い夜ですね(>_<;)。
まあ、これが普通で、今までが暖か過ぎたのでしょうね。
次第にそんな季節。
でも、今日の昼は、川を優雅に楽しげにスイスイ泳ぐ鴨たちを見ましたよ。
鳥の中でも特に好きな鴨ですが、やけに水が澄んでいて気持ち良さそうなお昼でした。
「お客様は神様です」なんていう嫌なコトバが、今のクレーマー社会の元ですが、こないだ会った人たちはみんなしなやかに優しかった。
いつもご指名のマッサージのお兄さんもそうですが、無理のない空気をお互い持てる関係は良いですね。
間にはお金は確かに介在するけれども、人同士…それだけなのかそれだけでないのかは分かります。
それは、保険外交員・銀行員・うさん臭い営業マンなど、ぎらぎらと汚くテカった連中には抱かない感覚です。
PS:
今まで催眠に掛かっていた生命保険やめることにしました。
医療保険はともかく生命保険という詐欺に気付いたのは遅かりしですが、あんなもんにだまされてはいけない。
明日すら分からない自分が、この世から消えた後に1000万以上のカネがある必要なんか無い。
葬式なんか身内ですればいい。
墓は要らないから、まみちゃんの横に一緒に入れてもらえればいい。
妻帯者も子持ちも、生命保険なんか意味ない。
そんなカネあったら有効活用した方が良い。
そう信じます。
改めて。
***
今夜の寒さは、思えば普通なんでしょうね。
今までが暖か過ぎたのでしょう。
次第にそんな季節。
でも、今日の昼は、川を優雅に楽しげにスイスイ泳ぐ鴨たちを見ましたよ。
鳥の中でも特に好きな鴨ですが、やけに水が澄んでいて気持ち良さそうなお昼でした。
「お客様は神様です」なんていう嫌なコトバが、今のクレーマー社会の元ですが、こないだ会った人たちはみんなしなやかに優しかった。
いつもご指名のマッサージのお兄さんもそうですが、無理のない空気をお互い持てる関係は良いですね。
間にはお金は確かに介在するけれども、人同士…それだけなのかそれだけでないのかは分かります。
それは、保険外交員・銀行員・うさん臭い営業マンなど、ぎらぎらと汚くテカった連中には抱かない感覚です。
PS:
今まで催眠に掛かっていた生命保険やめることにしました。
医療保険はともかく生命保険という詐欺に気付いたのは遅かりしですが、あんなもんにだまされてはいけない。
明日すら分からない自分が、この世から消えた後に1000万以上のカネがある必要なんか無い。
葬式なんか身内ですればいい。
墓は要らないから、まみちゃんの横に一緒に入れてもらえればいい。
妻帯者も子持ちも、生命保険なんか意味ない。
そんなカネあったら有効活用した方が良い。
そう信じます。
ずっと溺れている感覚。
ふっと浮かんで息つく時に、いつもこの場所があります。
かたちんばさんのこの数日を伺い、
思いつくのは申し訳ないことに慰めの言葉ではなく、
「伝えてくださってありがとう、私も同じです」
かたちんばさんはもっとずっとお辛いでしょうけれど、
半期報告を経てますます負のスパイラルに堕ち込む私には、
ほの明りをいただいた気持ちです。
『どちらが患者かわからない。そういう関係にまでなれた。』という状況に大きく頷きます。
私自身、いつも面談では勇気と温かさを、かえっていただく側。
同じ「言葉を交わす」行為でも、互いに言葉にならない言葉まで汲みとれるかとれないか、の違いなのでしょうね。
昨日は殆ど食べずに出て行ったママ、
今朝は早くからやって来て、かりかりかり…
なめらかな毛並みなので普段から何かをくっつけてくることはないのですが
背中に植物の種をつけて、せっせと秋を運んでいました(^.^)
やっと、というか急に晩秋の感ですね…特に首や肩を冷やしませんように。
「ノスタルジア」は観たことがないので、触れてみたいです。
それと、久しく上ったことがない「屋上」の匂いにも。
「せっせと」は、ネコの歩く姿が浮かび、いい風景です。
そう。
よくまみちゃんも一杯種を付けて帰って来たなあ。
プロの運び屋でしたよ(笑)。
植物は、そうやることでエリアを広く繁殖させるんですよねえ、賢い。
ママさんも一体どんな道を歩いて抜けて来たんでしょうか?
***
私の今の周囲には、話し相手になれるは数人だけ。
まあ、あくまで「仕事場」なので当たり前。
今夜は、仕事終わりに信用出来る同僚と2人きりになったので、かなり気を緩めて話しをしました。
「場」全体は腐敗臭ですが、我が島はなかなかのもの。
***
しかし、街を歩けば様々な出会いがあるものです。
普段いつ矢が刺さってくるか分からないので、心にナイフを持ち完全防備ですが、街では案外フランクなのかもしれないですね。
自分のシマの街で、道を尋ねられて、勝手知ったる街を観光解説交じりに説明していたり(笑)。
生と死に…精神はやじろべえのように傾く。
いつどちらに傾き過ぎるか分からない。
ただ大きく生に振れることは無い…。
***
貞子先生は、初めて会った時バシッと「あなた生きたいの?死にたいの?」その11月1日凍り付いた瞬間から3月11日迄禁酒。
(「先生、毎日500mlビール2缶と減らして来たんですから」と抗うキチガイに)
そこから紆余曲折…。
***
…夕暮れの屋上にぜひ。
三ノ輪の物干しも良かったですが、外気音する夕暮れのビル群の夜に向かう姿もなかなか。
(あ、インターネットを経由すればいいのですよね…でもアナログな私は本のページをめくるように、ダイヤルを回すのが好きです。)
土曜の朝は小林克也さんで始まります、ベストヒットUSAを懐かしく思い出しながら…
今朝はアメリカの曲がかかり、気持ちよく出勤できました。
思えば、アメリカやジョニ・ミッチェルは、進んで聴く音ではなかったところを小林克也さんに薦められたようなもの。
ジョニ・ミッチェルと言えば渋谷陽一さんですが(笑)、ジョニ・ミッチェルに関しては何故か彼の薦めには乗りませんでした。
ビールから日本酒への変化とは、いよいよ体も秋/冬仕様ですね。
日本酒は、温めるとどうしてでしょうね、すぐ酔いますね。
私は普段は紅茶、特にストレートティは殆ど飲まないので、自分はイギリス~ヨーロッパ向きではないとがっかりしたものですが、
寒くなるとチャイはよく作ります。
たいして暖かくない部屋で、クラナドやアイレス・イン・ギャザなど、どちらかと言うと温度の低いものを聴きながら飲むのが、自分の「オツ」。猫舌ですが。
ウルリッヒ・シュナウスのジャケットを見て、そうだ私も買わないと、と思い出しました。
それと、夕暮れが似合う屋上を探します。
偶然、道を尋ねたら、いいビルをご紹介くださいね。
いろいろ聴いています。
克也さんが最近FMでやっている時間の流れ、とても良いと思いましたよ。
やはり骨のある人は違う。
ジョニ・ミッチェルは自分はクロスオーヴァーイレヴンのお陰。
本当は日本茶の店があればいいのですが、無いのでついコーヒーを飲みに喫茶店に入ってします。
今日も二日酔いで眠れず7:30に起きてしまい、カラダが鉛のように重かった。
ただ、入浴して乳酸が出たせいか?
勢いで外出。
秋葉原でプリンターのインクを買い、少しぶらぶら。
ただ、やはり勢いにしかすぎず、死にたい感情が湧いた時間があったのは事実。
今は、そこから気が正気に戻ってテクノを聴いている次第です。
ただ、またこのあとどうなるかは不明。
近時、生き詰まりが起きることが多くなりました。
状態は決して快方には向かっていません。