こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

11月12日 日曜日 永遠に、ラジオは消えない。

2006-11-12 11:03:06 | 音楽帳
10:00居眠りをこいていると、ピンポン!
眠れぬ夜を越えて、気がつけば、があがあと寝ていた。

今日は家の補修の日だった。
だああ、と職人が来て、作業を家の中で始めて、僕は居場所を無くし、仕方なくラジオをひねる。
大好きなTBSラジオの「安住伸一郎の日曜天国」を聞いている。



【写真:憧れのラジオガール・南佳孝】


楽しい、ラジオの会話。
それが、殺伐とした他人が家にいる不思議な沈黙を消してくれる。
様々な匂い-クロスを貼る音・電動ドライバーの音・・
真面目に作業する職人と、だらりんちょんな格好の僕。

***

ラジオの「顔を見ないというコミュニケート」が好きだ。
テレパシーでは無いが、耳がいろんなことを想像させ、自分もその中に入り、1対1のコミュニケートが可能になる。

こういう想像力をかきたて、近くにいる、場を一緒にしている感覚。
一緒にこたつに入っている感覚。
これは、ラジオというメディアにしかない。
これは、テレビなんているものには無い高等で普遍的なメディアなのだ。

ラジオファンとしては、いつまでも、こういう見えない世界での交流が消えてほしくない。

小学生の頃、寂しい塾の帰り道、僕の友だちは携帯ラジオだった。
手に入る小さな箱型のミニラジオを耳につけ、赤坂TBSから優しく伝えてくる音の中に入り込みながら、いっときの孤独感・郷愁を癒してもらった。

今のFMは大嫌いだが、AMラジオの優しさ・楽しさには感謝するばかりである。

***

今日、東京に、木枯らし1号が吹いた。
いよいよピロリの秋に、東京は向かっていく。
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11月11日 土曜日 ~ 12日 日曜日 再び、眠れぬ夜の到来。

2006-11-12 01:51:22 | 音楽帳
再び、夜が来ましたが、また眠れず、起きています。

真暗な中、布団から上半身を出して、パソコンに向かい、ビールをちびちび飲みながら、眠くなるのを待ちながら・・・。

***

しかし、なぜ眠くならないのか?
体が興奮してヘンである。

細野さんのテープばかりを聴きながら、また「音楽が好きでたまらぬ症候群」が出てきた気がする。こういうときはアドレナリンが駆け回り、沈静化しないと眠れないのだ。
よく高校生の頃にはあったが、なぜ、今?

昨夜も3時間しかねていなし、今日だって仕事をした。
いつものクスリ「アリナミン」も飲んでいないし、疲れてもいるはずなのに。

仕事を終えては、頭痛がキリキリするし、肩こりがひどいので、秋葉原の「ほぐしの国」で60分マッサージをしてもらったものの、そんなことで疲れが取れるはずもなく・・・。というのに。

***

家に22:00に帰っては、久々に、「メイキング・オブ・ノンスタード・ミュージック」を聴いた。



1:00に明かりを消して「デイジーワールド」のDavidToopがゲストのときのものを聞いていたが、眠るまでも無く、最後まで聞いてしまった。

細野さんの愛娘(まなむすめ)コシ・ミハルちゃんとのほのぼのした会話を聞いているうちに、最後まで行ってしまった。

***

SFXに入っている「Dark Side Of The Star」を子守唄にしようと繰り返し聞くが、眠る気配なし。

ついに2:00を今日も越えた。
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