今日、気づいたが、一風堂のレコードは、毎年、初夏から夏の終わりにかけていることが多い。
「若く、みずみずしい」というのはどうかと思うが、やはりむせるような夏近くにレコードをかける。
Real、RadioFantasy、NightMirageどれもに共通しているが、冬や寒い時期にはなぜか似合わない。
リリース自体がそういうこともあるし、自分が出会ったのも春~夏というのもある。
土屋昌巳の80年代の冒険自体に、冬の寒さが感じられないからだろうか?
正直わからないが、面白い現象だ。
今日は、ヒト仕事終えたあと、風呂上り、ビールを呑みながら、このレコードを聴いていた。
はっきり言って名盤である。我輩にとってだが。
しかし、一風堂、および土屋昌巳について、一向にCD化の運びが見えない。
ふざけている。まあ、「一風堂」と我輩が言っても、
「えっ?ラーメン?」というヒトが大半だろう。
哀しいことだ。
RadioFantasyについては、影響として思うのは、クラフトワーク、YMO、坂本龍一など。