Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

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2007年09月03日 | Weblog
BRAINZのレクチャー「フィジカル・アート・セオリー入門」、まだまだ受講者募集中です。詳しくは、BRAINZのHPをご覧下さい。よろしくです!

9/2
黒沢美香+木佐貫邦子『約束の船』(シアター・トラム)を見る。

9/3
昼に、新百合ヶ丘で『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見た。

昨日(9/2)発売の『モノマガジン(mono magazine)』に、原稿を書きました。タグ・ホイヤーという時計ブランドの「Link」シリーズについて、そのブレスレットが放っている魅力を美学的視点から解明せよ、との依頼でした。ダンスも演劇も美術も関係なく、「美学研究者」としてのオファーは、ちょっとうれしかった。けれど、正直時計には全く縁のない人生を送ってきたので、まず勉強からはじまった原稿書き。調べていけばいくほど(編集者の方から時計屋で三時間くらいレクチャーを受けたり)、奥深い時計の魅力にはまりそうになりましたが(買えるものならZENITHがいいなあ)、何分、今回の原稿料では自分が取り上げた「Link」は買えない、というか20回は書かないと無理!無理だ。