ゴヨウマツの葉の付け根
葉の付け根から、5枚に分かれる。
五葉松の名前もここからきている。
ゴヨウマツの葉、横断面
切断したあと、樹脂道から樹脂、つまり松脂(まつやに)がにじみ出てきている。
中央部が維管束(いかんそく)で、木部と師部(しぶ)からなる。木部は根から吸い上げた水や栄養などが運ばれる。
師部は葉でつくられた養分が流れる。
ゴヨウマツの葉、横断面模式図
クロマツ葉の付け根
付け根から2つに分かれている。
クロマツ葉、横断面
中央部を維管束が2本通っている。
クロマツ葉、横断面模式図
クロマツ葉、気孔
白い部分に孔があいている。ほこりが激しい場所では、この気孔がつまってしまう。
そのことを利用して、公害の調査にもつかわれている。
今日1日撮影し続けて、かなり疲れた。