コスモ石油マーケティングは18日、都内で全国特約店新年会を開催した。
冒頭、森山幸二社長が挨拶し、能登半島地震の被災者へのお見舞いや被災地の復興への思いを語ったうえで、「あらためて石油製品を中心としたサプライチェーンは重要だと感じた。SSのハードとしての強さはもちろん、経営者やスタッフが安定供給を守る気持ちや地元への愛情など、ソフト面を含めた強さも感じた。サプライチェーンをこれ以上棄損してはいけない。平時・有事を問わずエネルギー供給の最後の砦を守っていきたい。お客様のみならず、特約店などの経営者もココロも満タンであることが重要だ」と強調した。
なお、コスモエネルギーホールディングスの山田茂社長は、「能登半島地震の被災者にお見舞いを申し上げたい。被災地の燃料供給は、特約店の皆様の協力を得ながら万全を尽くしていきたい。年明けから地震、事故、円安、株高と想定を超えることが起きている。私は社長就任時、周囲の方々から『先々を見通す経営が重要だ』というアドバイスをいただいた。しかしながら1月の半月の間で予想できないことが起きた。予想できないことといえば、当社のアクティビストへの対応が、昨年12月に落ち着いた。想定外の形となったが、次の株主とともに、企業価値を高めていきたいと考えている。コスモ石油マーケティングの2024年の販売方針は、お客様と繋がっていくことをベースとしている。様々な方法があるが、やり方によって競争力に差が出ると考える。『繋がり』に全力を尽くしていきたい」と強調した。
石油通信社
冒頭、森山幸二社長が挨拶し、能登半島地震の被災者へのお見舞いや被災地の復興への思いを語ったうえで、「あらためて石油製品を中心としたサプライチェーンは重要だと感じた。SSのハードとしての強さはもちろん、経営者やスタッフが安定供給を守る気持ちや地元への愛情など、ソフト面を含めた強さも感じた。サプライチェーンをこれ以上棄損してはいけない。平時・有事を問わずエネルギー供給の最後の砦を守っていきたい。お客様のみならず、特約店などの経営者もココロも満タンであることが重要だ」と強調した。
なお、コスモエネルギーホールディングスの山田茂社長は、「能登半島地震の被災者にお見舞いを申し上げたい。被災地の燃料供給は、特約店の皆様の協力を得ながら万全を尽くしていきたい。年明けから地震、事故、円安、株高と想定を超えることが起きている。私は社長就任時、周囲の方々から『先々を見通す経営が重要だ』というアドバイスをいただいた。しかしながら1月の半月の間で予想できないことが起きた。予想できないことといえば、当社のアクティビストへの対応が、昨年12月に落ち着いた。想定外の形となったが、次の株主とともに、企業価値を高めていきたいと考えている。コスモ石油マーケティングの2024年の販売方針は、お客様と繋がっていくことをベースとしている。様々な方法があるが、やり方によって競争力に差が出ると考える。『繋がり』に全力を尽くしていきたい」と強調した。
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