石油情報センターは９日、３月７日現在の給油所石油製品市況調査を発表した。全国平均価格（リットル当たり、消費税込み）は、原油価格上昇にともなう石油元売各社の仕切価格大幅値上げによりレギュラーは１４５・５円（前週比６・５円上昇）で２００８年10月27日の１５１・３円以来の水準に上昇している。
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◎ 元売仕切値上げでレギュラー145円台に 情セン市況、２年８ヵ月ぶり大幅上昇
◎ 仕切値上げの仮需でガソリン出荷122万kl 石連週報、在庫２ヵ月ぶり220万kl下回る
◎ 資本取引禁止令以前に事業ストップ ＩＮＰＥＸ、リビア騒乱で静観の姿勢
◎ 10円／リットル未満の都道府県が拡大 石油協会、レギュラー粗利額の推移
◎ 日伯Ｅ、りゅうせきの事業報告も 環境省、沖縄でバイオ国際シンポ
◎ ニュース・フラッシュ
○ 情セン、灯油18リットル店頭１６２０円に上昇
○ ＯＰＥＣの増産検討でＷＴＩ反落
○ 出光、成田水素ステーション開所式
○ 出光、ビスフェノールＡ価格改定
○ 出光、ＧＳＣ経産大臣賞受賞
○ 海江田経産相と天坊石連会長懇談は延期
○ コスモ東京支店、トップマネジャー会議
○ カタール・Ｌ１０２・80ドルに値上り
○ ＪＯＧＭＥＣ、23日資源探査船進水式
○ 運輸業２月倒産37件、負債28億円
