石油通信社のブログ

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31万人避難者に燃料安定供給最優先   政府、消費者に冷静な対応呼びかけ

2011-03-15 09:58:01 | インポート

政府は、11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震で、被災地からの石油製品や物資等の要請を受け入れる窓口を一元化することに決めた。このうち経済産業省所管の物資は、商務流通政策局で受け入れ、石油製品の要望は資源エネルギー庁が調整し、対応することにしたもの。
具体的には首相官邸に設置された震災対策本部が自治体からの要望を受けてまとめた被災地に必要な物資リストのうち、エネ庁がガソリン、灯油、LPガスをピックアップし、元売各社に必要な箇所や量について指示を出している。

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◎ 31万人避難者に燃料安定供給最優先   政府、消費者に冷静な対応呼びかけ
◎ 被災地中心に安定供給に全力        石油各社、地震復旧作業急ぐ
◎ レギュラー2.5%増、ハイオク▲5.9%    1月のガソリン・ナフサ用途別販売
◎ 国連海洋法条約で外国船排除に限界    エネ庁、東シナ海に探査権適用を検討
◎ 世帯当たり前年比3.5%増、249リットル   総務省、2010年灯油購入量
◎ 世帯当たり支出金額8~27%増       総務省家計調査、地域別灯油購入

◎ ニュース・フラッシュ
    ○ 東北地方太平洋沖地震被害状況
    ○ 全石連、都道府県組合に要請
    ○ WTI続落、101・16ドル
    ○ アストモスエネ、2010年度決算
    ○ 建内保興氏お別れの会中止
    ○ EM、K―1全国大会中止
    ○ お知らせ

石油通信社

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読者の皆様へ

2011-03-15 09:16:42 | ニュース

平素は弊社刊行物をお引立て頂き厚く御礼申し上げます。

3月11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震において被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

関東地方でも余震を含め大きな被害を受け、弊社においても通信システム等に大きな損傷を受けました。

現在、緊急時体制にて取材・編集作業を進めておりますが、交通事情により一部地域では配達の遅延が発生しております。

今後とも配送体制を含めたシステムの回復に向け全力を尽くして参ります。

また、石油・天然ガス開発資料および石油資料など刊行物をご発注頂いているお客様におかれましては、発送作業ならびに道路事情により配送がやや時間が
かかる恐れがあります。

行き届かない点もあるかと思いますが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

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