今回の報告はいつものクラフト市ではなく 松尾大社 神幸祭(おいで)です。
私は松尾大社の氏子でありクラフト市・手づくり市よりお祭りが優先で小学生のころから欠かさず参加しています。松尾大社のお祭りは4月に行われる神幸祭(おいで)と5月に行われる還幸祭(おかえり)があります。神幸祭(おいで)の最高の見せ場は神輿(みこし)を船にのせ桂川をわたる船渡御(ふなとぎょ・通称ふなわたし)です。 現在神輿は6基あり私は宗像社のとりみこしです。
写真は
船渡御に使う船をトラックに積むところです。一番上の船が神輿用で下の2隻は担ぎ手を運ぶためのものです。
写真は神輿蔵からおみこしを出してきたばかりで裸の状態です。これからおきぬやスズなどを付け飾ります。写真は檪谷社(いちたにしゃ)のみこしです。これから通称ながい?(正式名 轅 ながえ と読む・神輿棒・担ぎ棒などがあり不明)をみこしに取り付けます。
宗像社のおみこしにおきぬを着せているところです。右の人物はいとこです。
松尾大社ではいたるところにやまぶきが植えてあります。
このような神事が行われます。
これから御霊(みたま 神様) をおみこしに入れるところです。
私 まだ神様のお姿見たことがありません。白い布の中におられるそうです。
松尾大社は洛西の総氏神で醸造の神様です。亀がお使いです。
いたるところに亀さんがいます。
珍しい阿吽の亀さんもいます。この場所がどこか知っている方は少ないです。
今年のお稚児さんです。
御霊を入れたおみこしは
おみこしは拝殿を3周半まわり山門・大鳥居を通り桂川を渡り目的地の西七条のお旅所へ
写真はとりみこしのシンボル鳳凰です。決してにわとりではありません。
写真はおみこしをのせる神輿車(台車)です。太い 大きい欅の材が使用されています。
写真は桂川の西側にある桂離宮の北側を通る宗像社のおみこしです。木の茂っているところが桂離宮です。
この道を降りると桂川があります。13時18分ごろ撮影
このお二人は京都府知事の山田啓二さんと市長の門川大作さんです。お二人とも応援に。
おみこしを船にのせるところです。おみこしを差し上げ船が入ってくるのです。
写真は担ぎ手がのる船の中から撮影しています。
桂川を渡るとりみこし。背景の木の茂っているところが桂離宮です。
写真は上の写真の部分拡大です。真ん中のメガネをかけた方が宗像会の会長のH氏です。いつも夕方散歩にさそってもらってます。
今回の1枚の写真
桂川を船に乗って渡るおみこし 背景には愛宕山 その間に阪急電車です。
上の2枚は桂川の東側についたおみこしを船から担ぎ上げおろすところです。寒い・パンツぼとぼとです。
上の写真は船渡御のあと八条通りにかかる桂大橋を過ぎたところです。見学をされる方はおみこしの真上をさけ見学です。ここ桂川の東側の河原で昼食です。
時間が少し経過して(17時20分ごろ)おみこしは西大路七条に到着です。
西大路七条の交差点を大きく1周して差し上げです。小雨のためおみこしにビニールがかかっています。
私も白いハンテンを着ているのでおみこしに近づいてパチリ。
姪の一家です。息子のT君 お祭り大好きデス。
K子ちゃんがT君に作った帽子 評判よかったです。
兄も元気に参加しています。
メガネの人物いとこの孫のM君です。宗像会 青年会の次の 次の・・・・会長候補です。(たぶん)
七条御前の交差点を少し下がったところにある西七条の御旅所前での差し上げ。 これからみこし蔵に入るところです。
おみこしに入っている御霊を神官の方が取り出しているところです。
いとこの息子さんT君今年も青年会 会長です。
お祭りと言えば
天気予報では1日中くもりだったのですが天気予報が悪い方にはずれ途中小雨が降り寒い1日でした。10数年まえはビデオ撮影をし編集もしていたのですが今は足も悪く写真撮影だけです。還幸祭(おかえり)は5月11日です。今回約320枚撮影しました。写真希望の方はダビングします。私 おかえりも参加します。
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