今回のクラフト市は福井県丹生郡越前町にある越前陶芸村でのクラフト市です。
つう工房さんのHPでは福井県在住の方とあったのですが気の弱い私が思い切って電話を入れ出展要綱を送っていただき今回の出店となりました。
会場へは前日 越前夏まつりの会場横の駐車場で車中泊をしたので18日の朝6時前には会場に到着しました。
広い陶芸村の一角であな窯(越前窯)で若手の作家さんが焼いておられる最中でした。
私は以前 友人の小松さん のあな窯で自分の作品(?)を焼いてもらってことがあります。
実は私 陶芸で過去に入選したことがあるのです。信じられますか。大変 古い話です。
上記のような入選作を集めた小冊子に証拠があるのです。昭和60年の5月です。今から20年以上前です。私35歳の時です。実物がどこに行ったかわからないので本からスキャンしました。作品のタイトルは「4つの不思議な器たち」です。この4つの器 何が不思議かわかりますか。答えはこのページの下の写真でわかります。この作品も小松さんから土をもらい焼いてもらったのです。半磁器です。
今回 クラフト市の会場は越前村文化交流会館 横の芝生広場です。大変すばらしい会場です。
今回の会場は自然がいっぱいで写真のような きのこ がたくさん生えてます。
今回の木工木楽屋のブースです。広い立派なテントでの出店です。
4時にクラフト市は終了し写真の丸い越前村文化交流会館で冷えたコーヒーを一杯。ここでは作家さんが作ったコーヒーカップで一杯100円でコーヒーがいただけるのです。すばらしいアイデアです。
このようにたくさんのコーヒーカップが陳列されています。もちろん購入することも出来ます。
私は 新藤聡子 作 のしゃれたコーヒーカップでアイスコーヒーをいただきました。形が気に入っただけではありません。作者が大変○○な方だったからです。次回もう少し頑張って売り上げが多ければ購入します。
出店させていただいて
今回 楽しいイベントでした。ただ 広い会場で出店者が10数名で少し少なかったです。
次回出店を希望される作家さんへ
書類選考はありますが出展料は安く すばらしい会場で手作り市が楽しめます。一度 越前陶芸村総合案内所に電話をしてみては。
会場付近には7月現在 食堂その他 昼食が出来るところはありません。出店場所によっては少し傾斜しているところがあります。高さ調整の木片が必要です。会場の前の広い駐車場でトイレがあるので車中泊ができます。木工木楽屋は大変気に入ったので可能な限り出店させてもらおうと思っています。
そうなんです。4つを組み合わせると三角になったり四角になるのです。この頃パズルに夢中になっていたころです。