認知症の早期診断 介護並びに回復と予防のシステム

アルツハイマー型認知症は、廃用症候群に属する老化・廃用型の生活習慣病なので、発病を予防でき、早期治療により治せるのです

睡眠のメカニズムの不可思議

2014-05-28 | 意識的な行為と脳の働き

「意識」の定義を構築する過程で、「睡眠」について調べてみたのだけど、誰が考え付いたのか本当に不思議な世界が有るんだなって、感心してしまいました。

 「睡眠」と言えば「夢」でしょ。私って、見た夢をしっかりと記憶しているタイプらしいんです。「夢」を見ることと「脳の働き」との関係についてはいろんな説(全て、「仮説」)が展開されているのだけど、私の体験による分析からいうと、全ての説が間違っていると思うのです。

 そのうち、夢についての私の仮説を披露してみたいと思っているのですが、何せ今は難解極まりない「意識」の定義の構築の真っ最中なので、脳の疲れが取れてからということにしておきたいと思います。

 私って、論理の組み立てとか文章を書くのが得意だったはずなのだけど、それも遠い昔の話だということがよく分かったの。年を取るっていうことは、本当に大変なことね。

 夫のTadが冬に髭剃りしてあげたカナリー・ヤシの幹にとりつけたシダが、すっかり新芽を吹いて青々と茂ってきたきた庭のデッキで、脳を休めるためにコーヒーを飲む機会が多くなり、なんだかお腹の周りが太くなってきた感じなんだけど、大丈夫かしら。

 泣き言はそれくらいにしておいてと・・・。世の中の専門家と言われる心理学者や脳科学者達が、ニューロンの働きを基礎とした方向から「意識」にアプローチしているのを知って、逆の方向からのアプローチをしてみようと、或る日夢の中で思ったのです。

私たちが専門にしていて得意にしている 「脳の働き」という大局的な視点からニューロンの活動とその働きを見れば、「意識」の解明はそれほど難しくはないのではと思ったのが、軽はずみというか、運のつきというか、大変な迷路に迷い込む結果となったようなのです。

 とはいえ、6月1日(その2)と6月15日(その3)とで、私たちが考える「意識」の定義をご披露できる見通しとなりました。まずは、その予告まで。

      

      


        

        


       

http://blog.goo.ne.jp/hanamaruday



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